どうも,わたなべです。
前回SBoM参加前の走行点検と,ダウンパイプ交換でご来店のKNK様。
今回はTBCC前の走行点検とオイル交換でのご来店です。
まずは試乗から始めさせていただきます。
試乗前にオイルのチェックです。
アッパーよりほんの少しだけ少なかったです。
前回のオイル交換でアッパーより500cc多めに入れてるので600cc位消費したことになりますね
それでは試乗へ行きます。
直進性,ブレーキの利き等問題ありませんでした。
戻りまして灯火のチェックです。
前後ともしっかり点灯しました。
続いてミニモニのチェックです。
マルチ画面はどれも問題ないです。
水温センサーも作動していました。
マップは少し低い数値を示していました。
バッテリーも元気です。
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横レスです。。
これはオープンループなので 燃調補正できてない状態です。。
あまり大きな声じゃ言えませんが・・・低負荷時からの踏み込みのレスポンス重視のためにO2センサーのコネクター抜いた・・かも。
サーキットなどの全開走行では影響ないですが、アイドリングや低負荷時の燃調はやや濃いめになってる可能性ありです。。。
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それではオイルを抜いていきます。
色は濃褐色でした。
ガソリン臭はなかったです。
ドレンの鉄粉は少し多めで
大き目の鉄粉が確認できました。
急遽PECSの中を確認することにしました。
茶こしには何もありませんでした。
続いてPECSを外して,中身の確認です。
PECSも鉄粉は少し多いです。
メッシュには摩耗材がついていました。
PECSのカバー内にも摩耗材を確認できました。
一緒に確認していただきました。
マスターにもどういう状況なのか説明をしていただき
これからは今までより早めにオイル交換をしていき
ATの延命をしていくしかないと。
PECSをきれいに洗浄しました。
専用の治具とトルクレンチを使って確実に取り付けていきます。
今回PECSを点検洗浄したことをオイルカルテに記録しておきました。
続いて下回りのチェックです。
筑波でコースアウトしてしまった時の汚れが残っていました。
レースの激しさを伺えます。
ポロっと大きい土の塊が発掘されました…!!
大き目のかみなりおこしに見えてきました。
左右のナックルジョイントブーツが外れていました。
テンションロッドのブッシュも左右ひびが大き目でした。
次回の車検あたりで交換するかなとKNK様。
リザーブタンクの中が少なかったので補充しておきました。
緩みがないかのチェックもokです。
下回りの清掃を一緒にしているツーショットです。
SOD-1を用意して,オイルを入れていきます。
今回も前回同様に500ccほど多めに入れておきます。
エアは4輪とも220kpaしっかり入っていました。
以上で本日の作業は終了になります。
本日もありがとうございました。
またのご来店お待ちしております。
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