2012年に販売を開始したDHR-CCVSですが
今でも、販売開始から7年が過ぎていても
購入いただいたお客様からはっきりとした効果が装着して分かる、と評価をいただいています。
僕からすれば、7年経った今でも新鮮な驚きで迎えられている事に,これからも頑張らなきゃと思う次第です。
そして今なお公正取引委員会から排除勧告を受けている全く効果がない吸排気パーツを売ってる店があることに
ミニを専門にしているショップは他車種に比べてメカニックのスキルやレベルに問題あるなあと思うわけです。
DHR-CCVSも次々にバージョンアップして今日に至っています。
ホースバンドやシリコンチューブを追加するなどした効果で、エア吸いによるアイドリング上昇のような装着時のトラブルもほぼ皆無のようです。
7年前に自社で作れなかったものも今は作れます。
いろんなものが今は自社で作れます。
作れない物もまだあります。
弊社は高品質だからスタンダード品より高いんだ、という考え方は今の時代、ミニに関する部品に対して誤った考え方だと思っています。
まず英国からの輸入品である必要がありません。そもそも英国製ではないんですから。
例えばベンツやVW車は中国にたくさん走っています。日本車の比じゃない。
じゃあ彼らはバンパーぶつけたらドイツから輸入します?
ちがいますよ、中国製のOEM品を使っています。
ミニは日本が一番台数が多いんだから、消耗品の多くは日本調達すべきなんです。
しかし、車検制度も弊害になって、海外のように自動車を自由に改造できないから
どうしても考え方が地味になっちゃうというのも分かりますよね。
本来ミニスペアーズは日本に有った方が収益が出るはずです。
輸入部品は高いんだ、という考え方は個人輸入が活発化してるから通用しないし、
ミニスペアースやミニスポーツから仕入れた部品を薄利でネットオークションで売ったって、長期在庫の?な物を買わされるのが関の山。
ミニは中古部品でいじるのが当たり前みたいになった今をかつてディーラーで新車が買えた時代に乗っていた人たちにはどんな風に映るでしょうね?