曽根です。
前回は10か月前のオイル交換だったNKM様。。
週末MINIに乗るのが楽しみなんだけ距離はあんまり伸びないですね。。。
今回は車検でご来店・・・・・ですよね。
1985年式 1000㏄ 34歳 ←MINIの歳ですよ・・・
NKMさんが乗り始めて22年目になります。
大きなトラブルもなく頑張ってくれてるこのMINIは生涯の友。。。
これからずーっとお付き合いしていくのでボディのメンテとしてオールペイントすることにしました
この色が気にって乗り始めたから、やっぱり同じ色でお願いします。。。
ソリッドのブリティッシュレーシンググリーンですね。。
その代わり内装はちょっと色替えしてイメージチェンジしようかな・・・と。
色鉛筆でイメージボードに書きながら 雑誌に出てるMINIなんかも見ながら悩みます。。
3連メーターのボードも交換します。 色はアイボリー
天張りやバイザーもアイボリーで統一します。
コブラシートはご多分に漏れずウレタンはペチャンコ でかなり使いこんでます。。
新品よりもハイグレードに蘇らせてくれるトップレデイさんの張替えで復活させます。
シートやドアトリムは茶系にしよう・・・・・♪
フェンダーのメッキモールは廃止。 ビス穴はキレイに埋めてもらいます。
あっ、このナンバー灯も新しくしといてね。。。
じゃ、頼むね~♫
車検のついでにオールペイント なのか
オールペイントのついでに 車検なのか・・・・
そんなことはどっちでもいいですね
とにかく、バッチリリフレッシュ作戦開始です。。。
ただ、ちょっとお時間かかってしまいます。。。
完成は10月後半になるかもしれませんが‥ご辛抱ください。。
9月2日追記
車を触る立場としたら、先に車検整備をした後、内外装リフレッシュしてきれいな状態で納めたいです。。
なので、まずは車検の定番メニューの水路洗浄から始めます。
SUツインキャブ 1000cc
以前から指摘のあるクラッチレリーズからの漏れ・・・・
今回の車検で交換しておきたいですね。
洗浄の前にはヒーターコアの漏れからチェック
あっ、漏れ跡あります。。。
3年前にモーターケースごとASSY交換したはずですが・・・
ホースとパイプのジョイント部のバンドは増し締めしてから様子見ましょう。。
ヒーターバルブは開けておきます。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
洗浄効率を上げるのにアイドル回転を上げておきます。
そして、キャブ車をアイドリングさせておくのに調子良くなるエコマックスアイオンを
チョン付けしておきます。。。
これエコマックスアイオンの業務使用です。。。
ラジエターが75℃に上がりました。
ゆっくりですがサーモスタットを通ってラジエターに流れ込み始めてます。
78℃で
勢いよく流れ始めました。
サーモスタットは74℃が入っているようです。
その時の水温計の針はほぼ真ん中。。
更に水温上昇させて電動ファンのテストをします
90℃の時に回り始めました
81℃でストップ
スリーチェックは合格です。。。
車検毎に洗浄してるので排水もきれいで気持ちいいですね。
ラジエター口から逆流で汚れを吸い出します。
ヒーターコアからも逆流で吸い出します
左がヒーターコア、右がラジエターからの逆流水。。
両方ともに汚れは少ない方でした。。
クーラント入れて
今、水路洗浄の後に皆さんにお奨めしている 水に魔法のリキテック。。。
水路の赤錆を安定した錆に変換すると同時に
燃焼室、シリンダーの静電気が除去されることで
燃焼や動きがよくなり それが静かになってパワーアップすることになります。
2年に一度 必ず冷却水を入れ替えるので
リキテックを入れるのは車検時がベストタイミングなのです。。。
水路洗浄の仕上げはクーラントブースターです。。
つづく
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