( ´ー‘)ゞ お盆で一回り大きくなった石川です♪
SYM様が初のご来店ですヽ( ´ー`)ノ
知り合いがたまたまキャメルを知っていてくれて話を聞いて来たそうです。
伝説のタモさん司会の昼番組みたいですね♪
本来はこのミラーがすぐ落っこちっちゃうのが困っての御来店でしたが・・・
「もう来月車検なのよね~」
っと言うことで急遽車検整備に移行^^
そうなるなら水路洗浄は大事ですし折角なら水に魔法のリキテックもね^^
大体の作戦も決まってミニは暫くお預かりです。
「よろしくたのむよー」
お休み中に溜まってしまった作業があるのでちょっとの間ここで待っててくださいね^^;
8月29日追記
何は無くとも江戸紫🎵 ← 昭和初期の方にはわかります。。。
キャメルでは・・・何は無くとも水路洗浄ね。。
まだ車検の下見前でしたね。。。
黄色のバキュームホースが切れてます。
他のバキュームホースも同時に交換してれば亀裂が入るころですから点検が必要ですね。
オイルは量もOK、色もきれいです。。。
最近、交換されたばかりとのことでした。。。
CDXですか、良いオイル入れてますね。
冷却水は量も色もOK。
水路洗浄してからの排水で今までの水路メンテの状況が分かると思います。
まずは室内のヒーターコアの漏れからチェック。。。
ヒーターユニットは漏れ跡もなく良好です。
ヒーターコアも洗浄の為にヒーターコックは開けておきます
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
水温上昇させながらミニモニでECUチェックしておきますね
フォルトは入ってません。 優秀ですね。
マルチ画面は
アイドル回転、 アイドル認識 燃調のじょうたい
スロポジ電圧 ステッパー値 です
全て基準値内でOK
水温は79℃まで上昇してますが
ラジエターに挿した温度計は40℃のままです。
サーモスタットの密閉度も良好ですね♪
吸気温
クーラー入れてないのにMAP値(マニホールドの真空度)が高いです。。
これは後ほど精査する必要があります。
エンジン音が静かなので単にバルブクリアランスが詰まりすぎ・・・ということも考えられますね。
その場合はクリアランス調整が必要になります
電圧OK
O2センサー稼働してます
燃調補正もしっかりやってます。。。
100%ってことは、ECUのプログラム通りなので補正しなくてもよいってこと。。
こんな感じでラジエターの温度とミニモニの水温を比較してます
87℃でラジエターの温度計も上がり始めました。
インジェクション車標準の88℃サーモスタットが入ってるようですね。
両方とも90℃。。
水温センサーの温度精度も良好
そして、サーモスタットも全開になってますね。
勢いよく流れこんでます
97℃で電動ファンが回り始めました。
92℃まで下がってストップ
サーモスタット、水温センサー、電動ファンの作動はすべて良好
優等生ですね
排水。。 割ときれいな緑色。。
今までの水路メンテは良かったと思われます。
順回転ではきれいな排水でも、ラジエターやヒーターコアから逆流で吸い出すと
溜まってた汚れがドッとでるMINIは多いですが・・・・
左がヒーターコア 右がラジエターからの逆流水。。。
両方ともきれいな排水です。。
うーん。。。水路メンテはホントに良かったんでしょう。。。
水路チャンピオンの3位以内に入りますよ♪
ラジエター内のパイプを見ても汚れは無いですよ。。。
すばらしい♪♪
これを維持するために今後もキチっと水路メンテナンスを続けていかなければ・・・・
クーラントを入れた後、、、
水に魔法のリキテック登場。。
冷却水に入れて何故、エンジンが静かになって、パワーアップするのか。。
静電気を除去することで そうなるらしいけど、電気は見えないヤツだからやっぱり不思議な世界です。。。
ただ、リキテックを入れてサーモが開いてエンジン全体に回った瞬間に効果が分かります。。
お楽しみに。。。
水路洗浄の最後は クーラントブースター。。
強力防錆、防蝕、そして消泡効果で冷却力もアップさせます。。。
つづく。
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