ガレージドックハウスではDHR-CCVSの装着をインジェクションミニエンジンにお勧めしています。
具体的に何かと比較して効果がはっきりわかるという表現は避けますが
CCVSを装着して前後で変化が分からない人はまずいないと思います。
あれもこれも良いですよ、付けてください!とは言ったことも勧めたこともありません。
だって、DHR-CCVSを作って、その装着を前提にWSC-VTEを開発していますから、VTEだけを単独で装着する事は想定していませんし、その効果についても触れたことはないです。
ですから、CCVSを装着して効果があると感じたお客様にVTEを段階的に選んでいただいています。
しかし販売して年月も重ねて、定評もいただいているので、CCVS&VTEをセットで装着されるお客様も多くいらっしゃいます。
では次は?と言われれば、
DHR-SIFが外付けパーツとして最終的に装着をお勧めします。
ブログ左列の”DHR Spi intake funnel”カテゴリーを選んでいただければ製作販売至る話題が集中してお読みいただけます。
エンジンのパワーやフィーリングを改善するために、拡大や研磨、段差の解消を”チューニング”と言いますが、私たちにとってそういった要件は”おまけ”みたいなもので、主要件ではありません。
そもそもそんなものは商品たり得ないんです。
ですからBTD(ビックスロットル)も自社で製作していますが、CCVSやVTEの付いていないエンジンに勧めたことはありません。
単純に価格と仕上がりを他社製品と比べて買っていただけるのは嬉しいですが、元々3万円を超える価格で販売して、その挙句ハンチングが止まらない物を平気で売っていたのを半額以下にしてスロポジの調整も行って販売した結果、日本でビックスロットルが商品として流通するようになったのです。この点においてだけでもDHRのやってる事はそう間違っていないと自負しています。
酷い話でしょ?ハンチングが起きても理由が分からないショップがいまだにたくさんあるんですから。アンパンチされても文句言えないれべるですww