オーバーヒート対策を開始したともちゃんことKMR様
再びオーバーヒートとなり大事をとってレッカー入庫いたしました。
エアロフードパネルの入荷予定が決まり事前作業を踏まえて原因を
調べます。
20190722
おはようございます。整備のたつろうです。
ヒート対策と付帯の依頼作業を始めます。
ステレオ電源が時々切れる。シガーソケット電源が切れるから調べます。
ステレオの電源とアースを点検します。
配線は、車両コネクターにサービスコネコネクターを接続から取られて
います。こちらは、問題ありません。
アースもボディーアースされていました。
ジャンクションボックスに割り込みタイプのACCと12V電源が取られてます。
ジャンクションボックス付近で取られていたアースを確認しましたら締め付け
が少々緩く感じます。
外してみるとこのように結線されていました。
このアースポイントは、調べて分かりました。
リア用のドライブレコーダーと、ETCとフォグランプの結線を改造した
スイッチが、アースとしてあります。
フォグランプの配線の改造は、単独点灯にされていましたので、切り替えで
スモール連動ORハイビーム連動に処理しました。
また、ACCは、バックカメラとシガーソケットに分配されてました。12Vは、
フォグランプへ。
この状態で接触不良は、納まりそうです。
左ドアの開閉で室内側から困難という事で、
点検すると、確かにロックが引っかかります。
外からの開閉で問題無いため建付けではなく内部機構?
インナーハンドルの調整で問題は改善しました
フロントブレーキ鳴き止め処理作業を実施
キャリパーの引きずりは無さそうです。
前回のパット交換時にパッドグリースは、薄く塗布してますので、
ブレーキダストの著しい堆積は問題無さそうです。
取り付け前にエアーブローしてからパーツクリーナーで摺動部をを洗浄します。
ホイールの裏面のブレーキダスト
表面の状態
ハブガタなども確認。異常無し。
試運転にて水温計と電動ファンの作動を確認します。
つづく
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