明日からは雨の日が続く予報が出ていますが今日は気持ちの良い夏空が広がっています。
皆さんの中でまだマフラーの音量が大きなままミニにお乗りの方は多いですか？
私は常々マフラーの形状でエンジンパワーは増えないと申し上げております。
むしろ太く爆音タイプのセンター出しは坂道を上がらないくらいに感じるパワーダウンしてるミニが多いです。
１０００ｃｃエンジンが主流だったころは、オーナーも自分でエアクリーナーやマフラー交換の際に、感覚的に”これは返って性能落とすな？”というノウハウを得ていたものですが、今のミニオーナー、特にAT限定免許が主流になってきてからは、かつての国産ターボ車全盛のころのチューニングを忘れられない方が多いからか、先に挙げたような太い爆音マフラーを選んでしまう事になるんでしょう。
弊社オリジナル製品としてDHR-CCVSを多くのインジェクションミニオーナーにお使いいただいていますが、販売を始めてこれだけ経っていながら、まだ効果をご存知ないユーザーが少なくありません。
下手にいじって排ガス浄化のパイピングをめちゃくちゃにして大気開放してるようなミニには装着できませんが、それだって効果は度外視してレーシーな見た目優先が引き起こす勘違いの何物でもないのが実際です。
改めて効果効能については触れませんが、価格を考慮すれば装着前後でハッキリと違いが感じられるパーツはDHR-CCVS以外にはあまりありません。
特にエンジンのチューニングに興味があるわけではない方にとっても、CCVSは重く抜けの悪いエンジンが改善されます。
そして、軽い坂道を4速のまま上がって下さい。直ぐに違いが分かります。