塗装から上がってきたダミーヒンジを取りつけてみましょう。
ドア下のモールの付くラインと平行に見えた方が良いですから、水平器を見ながら、この部分が水平になるように前後をジャッキでほんの少し上げて調整します。スマホのアプリでも水平器ありますよ。
水平が出たら、上側の取付位置のドアヒンジ側で高さを決めるんですが、短い方の部品が三角形のパネルにあるモールに触れるか触れないかくらいの高さで決めました。(説明書には110mmとあります。測り方次第なので、その辺は柔軟にMK1を参考にしてください)
右側で高さを決めたら、左側も同じ高さになるように貼り付けた紙の一片を調整します。その時にも水平器を使えばドア下モールラインとヒンジが平行になりますよね。
こんな風に水平器を当てて左側で水平が出るように調整します。
上手く出来たら部品を当ててみましょう。
貼った紙があっては部品を貼れないので、右端と部品が付くあたり左側にマジックでちょっと印をつけます。
点線で囲んだ黒い印が分かりますか?
ドア右側も小さく印がついてますよね? 僕の使ってるスマホカバーが映り込んでいます(核爆)
写真のように付いた印と部品の中心を合わせるようにボディーに貼ればOK!
強粘着のテープですが少し時間を置かないと粘着力がMAXになりません。それと日陰で作業してください。暑い日だとテープの粘着性に粘りが出てしまいます。貼り付ける面が暖かいのはOKです。
こんな風に出来上がります。少し気をつけるのは長い方の部品を貼る時だけです。短い方は目視で貼っても真っすぐ貼れますよ。
よほどドアチリが詰ってない限り開閉時に触れる心配はありません。
今MK1仕様で楽しんでる皆さんもアウターヒンジスタイルにしてさらにアップグレードを楽しんでみませんか。