曽根です。
ECU移設の時ブレーキオーバーホールしてから曲がり角での鼻先の入りも気持ちよく
ワークスATのハンドリングは快調なんです・・・
ワークスATのアライメント調整は曽根式です。。。 ←キャメルではそう呼んでます(笑)
キャンバーを2~3度くらい付けて
キャスターは少々立たせ気味 これらは測定器を使って測ります。。
トーは、角材を使って真正面を向くトーゼロを目指して調整します。。。
その後、サイドスリップテスターは使わず
自分の走行フィーリングで微調整していく・・というやり方でした。。
フィーリングは日本語にすると 『勘』 ですけど(笑)
まぁ、調子いいんですけど、サイドスリップテスターに乗せたら
キャンバー付けてる分、だいぶトーインになってるんだろうなー。。
ちょっと気になるな・・・・・・
で、何気なく検索してたらヒットした サイドスリップテスターを買ってみました。。
サーキットの現場でも使えそうなヤツです。。。。
7800円。。 大丈夫かな
この上を走ると、上の板が左右にスライドした分、右の針が動くという簡単な仕掛けです。。
1輪用なので片輪づつ測ります。。。
針をゼロに合わせておいて そのテスターの上を通過するだけです。。。
まぁ、本物のサイドスリップテスターも同じですけど。。
検査員はたつろうメカ
あれ・・ だいたい合ってるみたいですよ!
1回めはアウトに0.7
2回目は アウトに0.4くらい・・・
平均すればアウトに0.55か
イン方向に出ると思ってたので、
やっぱり安もんは当てにならんな~
正確なところを測ってみよう。。。
キャメルから300mくらいのところにある佐野自動車さん。。
なんと、スタッフは全員女性。。 それもみんな若い!!!
なのにだ・・ あまりに焦ってシャッター押したのか不覚にも
女の子の写真が1枚も撮れてない・・・・ここが今回のブログの一番のところだったのに・・
サイドスリップの結果は・・ 『アウトに0.5だからOKでーす🎵』
今日の結論・・・ 通販で買ったサイドスリップテスターはけっこう使えます(笑)
測定する前までは、今日は少しトーアウト気味に調整してみようかなー って思ってたのに
最初からそーなってたので これ以上の調整は無しです。。
結果は良かったんですけど、調整してもっと良くなるかなぁって思ってたのでちょっと残念・・・
注)車検の場合はサイドスリップが試験項目なのでもちろんサイドスリップテスター入れてます。。
それともう一つ・・・車高下げてから 平坦なサーキットでは全然気にならないんですが
うねりがある一般道で跳ねるのがちょいと気になってます。。。
車重を掛けて前輪が一番ボトムするところまで沈めてみます。。
これはリフトアップした状態で、上のバンプストッパーとアッパーアームが
矢印の分だけ離れてます。。
この状態から上の写真のようにボトムするまで沈めると・・・
バンプストッパーに当たってこれ以上は下がりません
バンプストッパーを外します
既にカットしてあり3㎝です。。
更にカット。。
出来上がり
サスストロークは広がりました。。。
一杯沈み込ませてラバコンがこれ以上縮まなくなったところで
バンプストッパーとアッパーアームの隙間が5㎜くらいできました。
プロテックは最短で22㎝だから、ショックのボトムではないから大丈夫。。
ちょっと うねりのある路面を走ってみました。。
反発力の大きいハードラバコンなので跳ねは無くなりませんが、
さっきよりは落ち着いた動きになりました。
ただ、車高を下げるとアッパーアームが急角度になって、ショックアブソーバーの効きが悪くなるので
次は・・・・ショックアブソーバーの取付位置を変えることでもっと効きを改善したいと思います。。
最後に・・・
石川が ちゅーにんぐしょっぷダイソーでかってきてくれました。
レース中に入れるところに困ってたカメラをここに入れとけます。。
走行直前の自撮りと、走行直後の油温計撮影が便利になります。。。ありがと。。
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