97以降のエアバックSRS警告灯が点かない、点きっぱなし、困りますよね。
付きっぱなしだとSRSの赤いランプ、熱ですごく熱くなってちょっと心配なきもちになります。
正直、このSRSシステムがシートベルトの強制的な引き戻しも含めて作動するかは事故って体験するまで確証がありません。こんなひどいエアバックシステムは現存する輸入車の中でもミニくらいかも。
ただし先日来の日本製エアバック爆発問題によって、車検時の検査が厳格になり、かつてのどうでもいい要件から、検査員が運転席に乗り込んで確認するほどの重要要件になってしまいました。
先日も、一回キーを捻って、2~3秒で点灯⇒消灯の過程を検査員自身に間をおいて2度確認されました(マジかよ!)
車検に関して申しあげますと、
ミニに関してサスペンション関連のいろんなパーツが”構造変更”の対象になる事が地域によって異なる話題を年に何度も目にします。
僕に言わせれば、下回り検査で検査員が見て「きれいに、かつ不自然でなければ」指摘されたことがありません。もちろんそれなりにきれいにしてます。
グリスアップの際にはみ出たグリスは見苦しくない程度にふき取り(ちょっとは出てる方が”しましたよ”アピールにもなるので残します)サスペンションパーツは錆びていればアンダーコートを、そうでなければ少量の油分を含んだウエスでピカピカにして受験します。砂ぼこりはエアブローが当たり前。
ですから、車検で落ちることはまずありません。
SRSランプの件もオーナー自身で受験するしないにかかわらず、2~3秒で消灯する状態で車検に依頼するようにしましょう。それが費用的にも節約につながります。