気温は30度。夏風邪には気をつけよう(核爆)
DHR-BSKを付ける作業があったので、スマホで写真を多めに解説してみました。
先ず、取り付け部分のパネルの”耳”の幅を確認します。線を引いた個所から下は鉄板を2枚合わせた接合部で裏に指が届きます。
こんな風にパーツを車体側カーブに隙間が開かないようなフィットする位置に当てがって、ドリルで穴を開ける位置をマーキングするために紙テープでも貼っておけばきれいにマジックペンで書けます。
こんな風にマーキングか確認出来たら、
中心に3~4mmのドリルで穴を開けます。一度に8mmで開けたりしないように。
開けた穴がステーの穴の中心に来ていることを確かめてから8mmのドリルで作業します。
今なら少しズレたな?と思っても次に開けるドリルを5~6mmで少しこじるように動かせば中心をずらせます。
はい、8mmの穴が開きました。穴に見える白いものは裏側の防食用ラバーコーティングです。そのままにしておきましょう。
取り付ける前に作業の際に付けたマーキングをパーツクリーナーなどで消して、弊社では透明なアンダーコートを穴周辺に吹いておきます(写真は何だかわざとらしいムードがプンプン)
3つのボルトナットを締めれば取付終了。以下3つの画像はバンプストップブッシュの向きが少しずつ異なるように撮影しています。どの向きでも結構です。スイングアームにストライクで当たるように付けください。
最後にブレーキパイプにブッシュが干渉しないように、パイプを内側に少し押し込んでおきます。パイプの取り回しには十分余裕があるので心配ご無用。
それと、ブッシュをステーに取り付ける際にナットを締めすぎないように。手でブッシュが動かない程度で十分です。
では、ばいなら~あでぃおーす!