みなさん、いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます！
今日は通勤、通学の時間帯から強い雨に見舞われております。
こんな日でも、MK-1でポイント式のミニで通勤しているスタッフも居ります。
毎日通勤で乗っているので、各部調子も良く、重宝している様子です。
さて、我々で12ヶ月点検や24ヶ月点検などを実施させて頂く場合
基本中の基本でタイヤの空気圧やオイルレベルなど、様々なポイント箇所があります。
中でも、オーナーさまの命、ミニの運命（？）を決めると言っても過言ではない
タイヤのお話しですが、週末の相棒として活躍しているミニ、英国車など
知らず知らずに交換してから年月が経過している場合も多々見受けられます。
（我が相棒も同様ですが・・・・）
タイヤの空気圧も時々チェックしないといけませんが
製造年月日もチェックしてみてください。
こちらのお客さまのタイヤは（X4409）と記されています。
これはどのタイヤにも記された数字でありまして
44＝製造週
09＝製造年
を示しています。
こちらのお客さまは2009年10月〜11月に製造されたタイヤを履かれていました。
もう少しで10年になろうとしています。
点検しますと、サイドウォールにもクラックが見受けられます。
エアー不足で高速運転すると、バーストする可能性も秘めていますし
命を預けている訳ですからね。
今回、4本セットで交換させて頂きました。
みなさんの大切な相棒、ご家族の相棒、お仕事で活躍する働くクルマなど
一度、製造年月日を確認されてみてはいかがでしょうか。
今日も一日、良い日となりますように〜