複数の製品製造が重なって、それぞれが遅れ気味ですが
DHR ボンネットクイックリリースアダプター、再販開始です。
上下のパーツで違うところが…、分かります?
今回再販分から、「念のためロック」?を付けました(核爆)
必要かと言われたら、必要じゃないんですが。
ただし、装着時にボンネットステー部分のボルトをカットして、さらに必要以上に円形の突起部分を削ってしまった場合、脱着がスムーズな分、別の問題を生ずるケースが2~3件報告されていまして
つまり、ボンネットを開けたままエンジンを掛ける行為はDHR ボンネットクイックリリースアダプター付きの車輛では無いはずなんですね、外しちゃうから。
ですが、エンジンを掛けたまま放っておくと、エンジンのバイブレーションの出てるエンジンの場合、脱着の緩い状態にステーを削った車輛は助手席側アダプターが振動で徐々に外れる方向に動いてしまうようです。実際ミニのエンジンでアイドリング不調や軽いチューニングを受けてのバイブレーションはよくあるので、今回「念のためロック」?を付けました(w核爆)
内容としては助手席側だけM4x6という短い小頭トラストネジでステーの抜けを抑える工夫を施しました。加えてエンジンルームのエッジ部分にそのネジが開閉時に触ったりしないようにコンパクトに収めるサイズ設定にしてあります。
ロックするかしないかはユーザーにお任せします。私としてはロックする事でクイックリリース感が損なわれるので当初から付けませんでしたが、今後もねじ止めしなければ従来と同じ構成であることに変わりはありません。
ただし、この件でもう一枚説明書を追加しなければなりませんので、販売は月曜日から、という事になりました。
明日中に説明書の印刷とパッキングを終えて、準備出来次第弊社ショッピングサイトからお買い求めいただけます。