今日、実際に金型からインジェクションで作られたサンプルが届きました。
上が届いたサンプル、下は3Dプリンターで作ったものです。
一度にたくさん作るので、細部まで詰めて、金型の問題とインジェクションの各種設定やマテリアルを最終的にチェックします。
ボディーに貼り付け際に使う両面テープも、ちょっと前なら写真下にあるような巻いたものを貼ってください!だったでしょうが、DHRはその手のレベルからとっくに卒業してますので、3M製でガッチリ張り付く両面テープをダミーヒンジ接地面形状に抜いて作っています。
今回の金型を使った製作ではいろいろ勉強になりました。3Dプリンターも金型もたい焼きみたいに全てが安定した成型出来るようにはかなり細かな設定が必要な事も分かったし。
明日は朝から塗りあがって戻ってきた純正ウッドパネルの復元作業です。