ミニのエンジンチューニングメニューでエンジンを搭載した状態で作業できる最も効率的なものがシリンダーヘッドの加工・交換です。
DHR製シリンダーヘッドは全て弊社加工による製品で、他社製のような内燃機加工所への丸投げではありません。
ポートの加工は全て手作業で行い、ガイドの打ち換えに弊社のノウハウを生かし、他社製に見られるガイドのズレによるバルブ落ちなどの不具合はございません。
加工の難しい排気ポートの拡大はキャブ・インジェクションを問わず効果的です。
インジェクションエンジンであればノーマルの50馬力からシリンダーヘッドの交換で20馬力+の出力がアップできます。DHR-CCVS/WSC-VTE/DHR-SIF/BTDと基本的なインジェクションチューンメニューを行ったうえでシリンダーヘッドの交換を行ってください。
レースカーやクーラーの装着されていない場合はエンジンを降ろせばエンジンを割らずにカム交換も簡単です。
エンジン脱着の費用は8万円+(補器・装着されている部品等に因り異なります)
※カムタイミングは必ず指定角度に調整してください。ノーマルカム設定のままチューニングカムを付けてエンジンブローを出す事例も少なくありません。日本国内ではハイオクガソリンを使う限り点火時期を早めるメリットはありません。
その際にシールやガスケットの交換、フライホイールの交換程度は脱着費用に含まれます。
あらかじめヘッドの製作を済ませておけば、お車をお預かりしても短納期でお返し出来ます。