曽根です。
車内から燃圧調整できるスペシャルパーツ。。。
SV田中氏による試作品です。
3代目曽根号にハイフローインジェクターボディを取り付けと同時に
燃圧レギュレーターもつけてあります。
コレはエンジンルームにあるので、走行シーンによって最適な燃圧を探すのは
たいへんなのです。。。
実際に取り付けた直後の街乗りでは1.4kgまで上げて丁度いいと思ってたのが
サーキットの直線では濃すぎて上が回らずタイムが出ない・・ってことで1.1kgまで落としたりしました。
運転席から燃圧の微調整できたらいいのに・・・・
と思っていたのが形になりました。
燃圧レギュレーターの調整ネジはちょっと動かしただけでかなり変化するのですが
ウォーギヤを介して歯車を回すことで減速してるので微調整が効きます。
スタッフミニディで取り付けます。。
隣のワークスATはたつろうメカがロールセンターアダプターを取り付け中
取り付けの難関はコントロールワイヤを車内に通すこと。。。
既存の穴から配線コードを通して導線にします。。
通ってしまえば何てことは無いんですが・・
コードに繋げてエンジンルームまで引っ張り出します。
エンジンルームから手繰り寄せて
釣れた~ (笑)
あとは、燃圧レギュレーターとドッキングさせるだけ・・
エンジンルーム側は取り付け完了。。
コントロールダイヤルは運転しながら回せるところに取り付け。。。
3代目曽根号は試験的な取り付けで本番はワークスATでの運用なので、
『取付』 とは言ってもタイラップ3本による仮設ですけど・・・・
こんな感じでまわします。。
右手で自撮りしてる都合で左手で回してますが本来は右手で回します(笑)
ダイヤル半回転でカチッと音がするのでそれを1ノッチとすると、
4ノッチで約0.1kg変化します。
じゃ、帰りながら試してみます。
高回転キープでのテストは高速道路使って・・
3~5000回転で加減速を繰り返しながらテスト。。。
一般道でも2、3速での加速感をチェックしながら 赤いダイヤルをクルクル・・
本日の結果・・・ 約1.15kg位がちょうどいい感じでした。。
室内から燃圧調整できるのはセッティングするのに効率的で便利ですね。
早くワークスATにも取り付けて筑波を走ってタイムを見ながら調整してみたいです。。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002