ミニのテールランプに対して選択肢は二つ
MK1とMK2~3形状の角型の2種類のみです。
Radford Mini の原型はMK1ですが、初期の廉価版はMK1テールそのままの形状で販売されていました。
弊社Radford Japanの製作する車輛は基本的にダッシュボード周りのフルカスタムとテールランプ形状の2種類が組合わされます。
こういったMK3テールを
今日、最終的な形状確認のために出来上がったサンプルでリアパネルへの装着状態を確認しました。
ボディーとの隙間もなく、ぴったりと接着出来ます。
形状そのものは従来通りなのですが、完成車までの工程を出来るだけ一元化するための工夫として、非常にコスト高となりますが、整った形状の物を正確な位置に取り付けることが可能です。
後は、先日まで試作品からメス型を起こしてFRPでの製作を考えていましたが、昨今3Dプリンターの技術革新は著しく、最新の素材であれば強度、耐候性、耐ペイント性の3点をクリアできれば3Dプリンターで、またコスト的に許せばPPによるインジェクションモールド製法で製作する事も最終決断する事になります。
お断りしておきますが、Radford Japanの提供するテールランプは車輛アッセンブリーでの提供になります。テールランプだけの提供は現時点で考えておりません。