今更ながら、年間に数回行われる東西の大きなミニのイベント以外にも
SNSが発信になってる小規模な物を含めても結構な数の”集会”があります。
かつて最大規模を誇った宮ケ瀬ダムのそれも去年から場所を変えて行われていますが
東西新年のニューイヤーミーティングも来年の開催については場所も含めてどうなるかは不明です。
先に挙げた”SNSが発信になってる小規模な物”は,そこまで行く距離的な事情が参加者に優先されてるので
近間のミニユーザーの集まり、というイベントとは言えないレベルです。
ミニデイ・ミニジャック以外にも比較的大掛かりなイベント開催の告知がありますが、そこで考えなければならないのは、参加する側の明確な目的がイベントに反映されない場合、先細りと雰囲気の澱みがあっという間に蔓延するという事です。
浜名湖ミニデイだって、思い切ってクラブサイト中心に舵を切ったから復活したわけで、従来通り訳の分からないコンテストだ催し物だといってたら閑散としたショップ村で閑古鳥が鳴く寸前でした。
以前にも増して、参加する側のミニに対する関心の低さ、つまり今じゃなんでもネットで観れる時代にそこまで足を運ぶ価値があるかという開催側に対して突き付けられてる実際に、何らかの答えを提供しないと参加費払ってくれないみたいです。
目新しさという点では、イベントにほとんど期待出来ないので、じゃあ何しに来るのか?という事になりません?
先日、恐ろしい調査結果が公表されて、中高年男性の7~8割が友人がいない!との事。
会社という括りなしには孤独感にさいなまれてるという話です。
そうなら、身近な生活範囲でミニ乗ってる知人なんて作れるわけないですよね。
SNSだけで”友達”だなんて思ってる人は立派な変人じゃありません?
そういう人が何処かに集まってもドヨ~ンとした雰囲気の中でいつの間にか一人減り二人減りで自然解散~が目に見えます。
私から見れば、そういう集まりは、引きこもりや不登校っぽい人の集まりとしか見えない。
元々コミュニケーションが不得意な人がたくさん集まっても、何にも生まれない感じがするって、言いすぎかな?
http://www.comiket.co.jp/
これ見て、何が欠けてるかよく考えてみたいです。凄いですよ、世界に誇るイベントですからね。
現実に戻ると
周囲に騒音と、集まった公共の場を一時的にも占拠して、地面にオイル染みだけ残して、また騒音たてて帰っていくんじゃ、今の時代、おそらく管理者から来ないでくれと言われても仕方がないと危惧しています。
さて皆さんはどうお考えでしょうか?
参加に前向きな方も、ミニは好きだけど、だからってミニに乗ってるという理由だけで知らない人と親しくなるのはどうよ?と思う方もイロイロなハズ。
僕らはミニの好きな人達の輪の中にいるので、
例えばドアに丸いレーシングゼッケン貼ってる人を良く見ますが、じゃあ街ですれ違うミニにそういうミニが居るかというと
いません!ほとんど。
ミニのイベント会場やミニ集会だけです。
そこだけ取っても、普段ネット経由で目にするミニは、多くが特殊な人だけ見てる事になります。
バッサリ言えば、近所から変わった人、としか見られていないかも。
それって、ミニに対する非常にネガティブな印象をばらまく困った話です。
ミニをおしゃれな感じで乗りこなすのは結構大変ですよ。
昔ならIVYルックで乗ればよかった。
いやいや今でもボタンダウンにコッパン、夏はポロシャツ、秋はスイングトップって感じで、足元はリーガルのローファーかサドルシューズというコスプレ?も大いに結構。
秋冬はとにかくダッフルコート着て乗る、みたいな感じで、ファッションでイギリスを主張する、って事で。
※しまむらで売ってるユニオンジャック柄の服じゃキツイですね~
それ以外のファッションは、よく考えて、特に似合わないハンティング帽はアフガンかパキスタンみたいだから辞めて。
ミニに乗りました、だから買い物は100円ショップ、になるか、
ミニを買いました、少しオシャレにも気を使うのでデパートに買い物に行きました、になるか
皆さん次第でございます。