こんばんは。CCOです。
さぁ!いよいよサイドドラフト化の取り付けです!
といきたいところですが、まだ作業しませんw
まずは純正のままの状態でデーター取りを行います。
ストックビンテージさんから届いた付属の燃圧計とCCOがいつも
使用している燃圧計を取り付けます!

左がCCOの燃圧計で右が今回付属の燃圧計です。
付属の物だけでも良かったのですが、
今後のデーター取りのために当社の燃圧計も装着しています。
どうしてもこの手の計器は誤差が生じてしまうので、
いつも使っているうちの計器も取り付けました。
今回、スロットルボディーの交換と同時に可変式の燃圧調整バルブを取り付けます。
もともとminiのインジェクション車は燃料の圧力は一定で、
インジェクターの燃料噴射時間をコンピューターが指示して噴射量を調整しています。
可変バルブを取り付けるということは、
もともとコンピューターが噴射時間を設定させているのに加えて
燃圧調整によりさらに補正ができるという商品です。
今回の可変燃圧バルブはエンジンの負圧(バキューム圧)によって制御していますので、
やはりこちらも取り付けましょう!

診断用のバキュームポンプです。
負圧計でもいいのですが、手元になかったので(;^_^A
ノーマルの状態でのデーター取りをするために、
まずはこちらの機器を付けた状態で試運転開始!
いろんなアクセル開度やトルク状態を確認したいので
夜の交通量が少ない時間をチョイス。

右はもともと装着している計器たち。
これも今回は役に立ちそうです!

もちろん今はノーマルの状態なので燃圧は一定状態。
下から上までまんべんなくトルクがあり、とても乗りやすいのがノーマルの特徴です。
ただ、エンジンが鋭く吹け上がるかといわれると、ちょいと物足りないところは
あります。
一時間ほど試運転を重ね今日の作業は終了。

投稿者: C.C.O

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