曽根です。
前回は『ブレーキ踏むと音がするのよね・・』でブレーキサーボ交換だったSNO様
朝から圏央道で事故があって途中から一般道で来たんでたいへんでした・・・
おつかれさまです。。。
今日は水路洗浄とオイル交換のご予約です。。
準備の間、パーツリストを見ながら次のリニューアル作戦会議中です。。
改めまして いらっしゃいませ♪
98年式BSCCマニュアルです。。。
前回も電動パワステいいよぉ~ ってお勧めしましたが
いーえ、重ステで頑張るぅ!! って。
では、本日最初のメニューの水路洗浄&スリーチェックから始めます。。
SNO様ご夫妻はいつものように近くの くら寿司とロイヤルホストにランチに行ってきます・・
まだ完全に冷めきってませんが・・
ワコーズのラジエターフラッシュを入れて洗浄開始します
インマニの下にある水温センサーは77℃。。
ラジエターに挿した温度計は70℃
来店時には開いていたであろうサーモスタットは再び密閉してくれてます。。
密閉度は優秀。。
温度計の数字がちっちゃいな・・・もっと大きな字の温度計ほしい。。
そのまま洗浄して水温が上がってきました。。。
水温センサー91℃でラジエターは88℃。。
88℃のサーモスタットはバッチリ規定温度で開きました。。
サーモの開弁も優秀でした。。
そのまま水温上昇して93℃で
電動ファンが回り始めました。。
そのまま電動ファンが回り水温がどんどん下がって86℃まで下がったところで・・
電動ファンストップ。。
スリーチェック項目はすべて合格!!
しばらく洗浄を続けた後・・排水。。
水路洗浄を定期的に行っているのできれいですね・・
2本目の排水でほぼ半透明になりました
そしてラジエターから逆流で吸い上げます。。
そして、バイパスホースをクリップで止めてヒーターコアから逆流で吸い上げます。。
ラジエターもヒーターコアも優秀。。キレイでした。
それぞれ逆流で吸いだすことで全体のすすぎが完了します。。。
ラジエター内のパイプもスッキリ・・・
バイパスホースは外したままでエアが抜けるようにしておいて
一気にクーラントを注入します。。。
飲み込みスピードも早いのでラジエターの詰まりはありません
錆止め強化とキャビテーション軽減で冷却力もアップのクーラントブースター注入して水路洗浄の部は終了です
アズマ追記です。
オイル交換を行っていきます。
オイル量は300mlほど減っていました。
オイル粘度低下の目安となるガソリン臭は少なめでした。
ブレーキ、クラッチオイルは適量です
走行チェック。調子は良いですね。
灯火は前後とも点灯しています。
クーラーの風量3が出ません。ファンレジスターの故障ですね
ワイパーの動作はOKですがウオッシャーが出ません。
ウオッシャーのホースをエアブローしてみますが、、、
ノズルが詰まっておりウオッシャーが出ません。
ミニモにチェック。エラーコードを記録するフォルトはありませんでした。
マルチ画面の数値は表示されています
MAPは基準値内です。
水温、吸気温センサーは計測しています。
電圧は良好です
O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測中。
燃調二次補正も行われていました。
足回りのブーツはきれいな状態ですね。
オイル漏れはないですね。
オイルを抜いていきます。抜いたオイルの色は濃褐色でした
ドレンボルトの鉄粉は少なめです。
茶こしの異物は銅片がありました。
ブレーキキャリパーをエアブローしてお掃除。
足回りの緩みチェック気になる緩みはありませんでした。
足回りの可動部はグリスアップしておきました。
オイルを入れていきます。今回入れたオイルはプロステージSと万能添加剤のSOD-1です。
今回も写真付きでオイルカルテを更新しました
ウオッシャーノズルを交換します。
ノズルを交換してウオッシャーの動作OKです。
フューエルキャップからガソリンが漏れるとのことなのでキャップのゴムを交換します。
クーラーのファンレジスターを交換してこちらも動作OKです
ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
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