寒いのももう少しで終わる?花見が楽しみな石川です。
少し寒い本日。
都内からKNS様が初キャメルですヾ(*´∀`*)ノ
レーシンググリーンの綺麗なフェンダーレス♪
スタッドレス完備で冬対策もバッチリです^^
「高速道路でストールしちゃったりあまり調子良くないのよねー」
それじゃ折角の楽しいドライブも台無しですね(´;ω;`)ウゥゥ
車検も近いとの事で点検開始。
車幅はフェンダーを付けていくようですが最低地上高は優等生♪
エンジンルームも綺麗ですね~
オルタネーターのカバーとボンネットが干渉している様です。
オイル量は下限。
ガソリン臭は少なめです。
ブレーキフルード量もok。
色はだいぶ飴色になっています。
ヒューズはブレード化したいですね。
エンジンの振れはありませんでした。
ストーンガードが付いていません。
スッキリしていて良いのですが電動ファンの効率を考えたらあった方が良いですよね。
ベルトの張りは良さそうです。
ヘッドライトはシールドビーム。
雰囲気はありますが明るくはありませんよね。
内装もかなりお洒落。
レーシンググリーンとブラウンのシート&トリムは合いますね。
お?お洒落キー?(´ω`*)
シートベルト警告灯が反応ありません。
っと思ったらそもそも配線がいません。
走行チェック。
デフォッガー強化♪
曇り知らずですね^^
AC・ヒーターブロアの作動okです。
バイザーは磁石でパチン。
これで視界も確保ですね^^
大変です!
誰か乗っていますよ。
その時KNS様はおとーと君に試乗♪
行ってらっしゃーい。
ピットに戻ってきてワイパー・ウォッシャー・ホーン作動チェック。
ばっちりok
ハザードスイッチのインジケーターが点滅しませんが・・・
こっちで分かるから良いですね。
灯火チェック。
ほぼ大丈夫ですが。
ライセンスランプの右上の元気がありません。
ワイパーブレードが切れています。
こちらは交換しましょう。
ミニモニチェックはフォルト(故障コード)が二つ。
MAP SENS – マニホールド絶対圧力(MAP)センサーのフォルトコード。センサー部品が壊れているというよりも、バキュームパイプのコネクタの破損や接続不良により負圧が異常な値となっている時がほどんどです。
T-POT – スロットル開度センサー回路故障。
どちらもいつ入ったフォルトか分かりませんのでとりあえずリセット。
このリセットはフォルトを消すだけで何か改善する物ではありません。
そしてさっきまで調子良かったエンジンが調子悪くなってきました。
丁度ミニモニつないでいるので好都合です。
マルチ画面。
上段左のエンジン回転数と上段真ん中のアイドルスイッチ(アイドリングかどうかの判断)が安定しません。
左下のスロットル電圧も動いています。
ここはスロットルと連動なのでアイドリング時に動いてはダメです。
エンジン不調はスロットルセンサーが原因っぽいですね(;´・ω・)
先ほどのmapセンサーに入っていたフォルトは過去のものかもしれませんね。
水温・吸気温も表示されています。
水路洗浄のスリーチェックで水温センサーの精査しましょう。
バッテリー電圧も良いですね。
燃調補正も順調にこなしています。
再びフォルトの確認。
今は入っていませんが・・・
あきらかにスロットルセンサーは異常です。
こちらは要交換ですね。
一方KNS様は道を渡って展示場側へ。
「いってきまーす♪」
今度はレン子ちゃんのクラシックMINI ~’96 電動パワーステアリングキット CM20-K ARJ試乗チェックですね♪
こちらはノックスドールアンダーコートも施工済みなので合わせて体感してきてください(´ω`*)b
排気系は問題なさそうです。
リア足回りも特に問題はありません。
個人的な好みを言うとコイルサスよりラバコンが良いと思います。
フロントの足回り。
特にブーツ切れなどはありません。
スピードメーターハウジング付近にオイル滲みあります。
コンバーターシールにも滲み少々あります。
インヒビタースイッチ周辺も滲みあります。
どれも我慢できない程ではありませんね。
あ。オートマミニの泣き所。
オイルフィルターケースからはオイル漏れあります。
こちらはどうせ替えるならアルミ削り出しでフィルターヘッドから作ったAT用漏れないオイルフィルターケース PECS付きが良いですね^^
ブレーキパッドはまだ大丈夫です。
Pバルブにフルードの滲みはありませんでした。
クランクセンサーは真新しいですね。
ロアアームのブッシュにクラックあります。
交換する時はテンションロッドも一緒に交換お勧めです。
左右の上側ボールジョイントに小さなガタあります。
ここはグリスアップ出来る所なのでさほど騒ぐところでもありませんが見ちゃったので書いておきます^^
お?ちょうど足回りのお話。
やっぱりミニはラバコンですよね~♪
ただいま絶賛ラバコン祭り中です。
「車検の作戦決まったぞー!」
すみません・・・逆光なのでもう一度お願いします。。。
「2度もやらせないでー」
お詫びに八王子駅までピンクのリバースリムジンでお送りします^^
「んじゃーよろしくね~♪」
作業完了までしばらくお待ちください。
バッテリーのチェック。
マイナス側に丸いカバー。
カットオフでしたか。
ターミナル点検。
手で触るだけで+ターミナルが抜けてしまいます。。。
しっかり締めておきました。(`・ω・´)ゞ
バッテリーチェックは優等生。
元気が有り余っていますね(´ω`*)b
2/20アズマ追記です
水路洗浄を行っていきます
ラジエータに洗浄剤を投入。
ヒーターバルブを開き水路全体に洗浄剤を循環させます。
暖気しながらサーモスタッドの動作を確認します。
エンジン側の水温センサーとラジエーターに入れた水温計にしっかりと差があります。サーモスタッドはしっかりと閉じています。
しばらく暖気をしているとラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。このときの温度は88℃で規定の温度で開弁しています。
水温センサーの精度は2℃差エンジン側の水温センサーの温度が高いですが、こちらは正常な動作です。
電動ファンは96℃で動作を開始。
停止は92℃でした。電動ファンの堂様良好です。
エンジン内のクーラントをすすぎだします。
抜いたクーラントはきれいでした。
ラジエーター内も詰まりはなく綺麗ですね。
今後もこの状態を維持できるよう定期的な水路洗浄がおすすめです。
水路をすすぐ際にホースを外したところバンドを掛けている箇所の下が破れていました。
破れている箇所を切断してホースは再利用します。
LLCと水路保護のためのクーラントブースターを投入し水路洗浄完了です
つづく。
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