曽根です。
前回はエンジン掛からずレッカー入庫の際にぶつけられて鈑金も・・・のYMS様
去年末から助手席の足元に緑の液体が垂れてきてしまいました。。
助手席足元の水色のウエスで漏れてくる冷却水を受けながら来ました。。
ヒーターからはクーラントが滴ってました
ヒーターバルブは前期型のようにエンジンルームに移設した方が今後のメンテナンスがしやすいですよ。
ずっと心配してたんだよ。。
修理してくれることになってホっとしたよ。。。
では・・代車をご用意しますね。。
ではしばらく代車でご辛抱ください・・
1/13アズマ追記です。
漏れてしまったヒーターコアを交換するためヒーターユニットを取外し。
漏れた箇所を確認すると、ヒーターコアのジョイント部分のネジが緩んでおりここから漏れていたようです。
新しいヒーターコアに交換します。
新しいヒーターコアは国産高品質品。ジョイント部分はなくなりここからの漏れを防ぎます。
ヒーターコアの交換とともにヒーターバルブをエンジンルームに移設しました。
1/14アズマ追記です
お持ちいただいたロアステディを装着します。
ミッション側にステーを装着して。
サブフレームとの間にステーを装着しました。
水路のスリーチェックを行います。
ミニモニを接続しサーモスタッドの動作を確認。
エンジン側の水温センサーとラジエーターに入れた水温計にしっかりと差がありますね。サーモスタッドの閉じは良いようです。
しばらくしてラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。このときの温度はミニモニ側92℃ラジエータ側88℃でした。サーモスタッドの開弁は問題ありません。水温センサーの差は4℃差です、エンジン側の水温が少し高めなのは正しい動作です。
電動ファンは97℃で動作を開始。
停止は93℃でした。
ミニモニをチェックして行きます。エラーコードを記録するフォルトはMAPとクランクにありました。
リセットしておきます。
マルチ画面の数値は表示しています。
MAPは基準値内です
水温、吸気温センサーは計測しています
電圧は良好です。
O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測しています
燃調二次補正も行われていました。
お待たせいたしました作業完了です。ご来店お待ちしております。
1/16アズマ追記です
YMS様ご来店納車となりました。
ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
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