今日は午後から3Dスキャナーのメーカーさんがデモ機を使って実際に測定していただける県の集まりがあって僕も行ってきました。
写真右のほうに両手で支えてる機械が最上級機種で
価格は何と500万円! それでも現在稼働中の県の施設にあるテーブル式のものでも1200万だそうで(滝汗)
それを普段から気軽に使わせていただいてるのはとても恵まれた環境です。
ミニのヘッドライト周りのパネルを持ち込んで、このサイズで60秒もかからないほど短時間でデーターが出来上がります。
実際には測定物の解析度が高精度のカメラほどまでは行かないため、CADで実寸の設定やチェックが必要ですが、誰がスキャンしても同じデーターが取れるので、作業する側の熟練度は問われません。
ミニに関して言うと、例えばフロントのディスクブレーキキャリパーはDHRでも作っていますが、その気になれば6POT化も可能です。
ホイールの内側をスキャンしてスイベルハブとキャリパーを画面上で一つにすれば、ホイールの干渉もすぐ判断できます。
株式会社データ・デザインというメーカーさんです。
興味のある方、今お仕事でそういう方面に関係のある方はHPをご覧になってみてください。