秋も深まってきましたね。ムナカタです。
前回は、オイル交換とエンジン不調に原因が見つかり元気になったHSM様。
今回は、二年一度来る車検です。
走行チェックに向かおうとして車内を見るとキャンプギヤが(o^―^o)
話を聞いたところ、強風でも火が消えない優れもんなんだとか!
是非来年は、キャメル村への参加お待ちしておりますm(__)m
オイル量を確認。
少し前にご自分で交換されたそうです。
汚れも少なくガソリン臭も少ないです。
早速、走行チェックしていきます。
フロントブレーキ鳴きがかなり大きめです。
やや左に流れる症状が有ります。
調整式のテンションロッドに交換すると気持ちいい走りを実現することもできますよぉ~!
ヒーター・クーラーOK。
ルーバーのビビり音は少し気になります。
ホーンの作動はOK。
しかし、ワイパースイッチがグラグラしています。
ウォッシャーは反応しますね。
車高はほんの少し上げるようですね。
灯火確認OK。
電動ファンも作動していました。
水路洗浄で水回りの精査しましょう!
ミニモニチェックはクランク角センサーにフォルトコードが入っていました。一過性の可能性もあるのでひとまずリセットして先に進みます。
マルチ画面は概ね良好です。
マップ値は基準値内です。
水温・吸入空気温度も表示されています。
バッテリー電圧もOK。
O2センサーも元気に稼働中。
燃調補正も順調です。
ブレーキフルードは車検なのでリヤブレーキのカップ交換の際に全量交換で綺麗になります。
クラッチフルードは汚れています。
車検なのでこちらも交換しましょう。
水回りは水路洗浄で精査します。
ベルトはまだまだ現役ですね。
点火系は車検なので点検いたします。
タイヤはもっと走りたがっています。
オイル汚れは少なめです。
ドレンパッキンから少量オイルが漏れています。
排気系は蛇腹部分に名誉の負傷が見られますが排気漏れは見られません。
マフラーの吊りゴムはエンド側に小さいクラックあります。
サブフレームマウントのリヤ側にクラック入っています。
足回りのブーツにクラック等は見られません。
しかし、右のタイロッドエンドにはやや大きめのガタがあります。こちらは今回交換しましょう。
ブレーキパッドは使用限界寸前。
今回は、ダストが少ないMパッドで交換します!
もちろんHSM様にもすべて確認していただきました。
写真撮っておかないとわすれちゃうかも。。
そんな時はブログも参考にどうぞ!
マスターと今回の作戦会議。
今回の作戦が決まりました。
ではお預かりいたします。
作業完了までしばらくお待ちください。
続く。
11月26日作業の続きです。
水路洗浄を行っていきます。
室内ヒーターコア配管からの漏れ跡は見られませんでした。
洗浄液を投入し。。。
センサーとラジエター液の実測値を測りサーモ弁が閉じているか見ていきます。
スロットルを動かしてラジエターに冷却水が流れ込んでこないか確認します。
今回は問題無さそうです。
83度でサーモが全開になりました。
しっかりラジエーターに流れ込んできてます。
87度でファンが回り始めました。
82度でファンが停止。
エンジンの洗浄をしていきます。
廃液の状態はとても綺麗でした。
続きましてラジエターとヒーターコアの洗浄です、こちらもとても綺麗でした。
洗浄後、新しいラジエター液を入れる前にクーラントブースターを注入します。
新しいクーラントを注入した後、再度エンジンを掛け漏れ等無いか確認出来たら完了です。
つづく
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