曽根です。
9月10日のTBCC(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)でサーキットデビューランしたMK-1ミルクちゃん。。。
後ろ姿がかわいいよね。。。
いや、前からだってかわいいでしょ♪
さて・・
前回のTBCCで4速で中~高回転でクラッチが滑り出すというトラブル発生で実力を発揮できなかったITK様。。
レース仕様のように仕立ててありますがサーキット未走行というクルマでしたのでクラッチは何を使ってるのか不明です。。。
キャパの大きなクラッチに交換してみようということで軽量化した強化クラッチAssyを用意しました。
お~ 軽ーい。。人差し指一本で持てるよーーー。 ウソです(笑)
クラッチ交換して12月3日開催の42回TBCCに参戦する予定です。。
他に ●Fガラスメッキモール交換 ● ブレーキフルード交換
● 安全タンクのセンダユニット交換もご依頼いただきました。。。
では少しの間 代車でご辛抱ください。。。
11月14日追記
クラッチ交換作業をおこなっていきます
エンジンからクラッチハウジングを取外し。
フライホイールプーラーを使いフライホイール&クラッチを取外します。
クランクシャフトのシールからオイルがにじみ出てきています。。。
オイルシールを新しいものに交換します。
新しいシールを装着。
オイル汚れなどはお掃除しておきました
新旧交換の儀。軽量フライホイールに交換します。
規定のトルクでフライホイールを装着。
クラッチカバーも交換します。クラッチスプリングが今までのものよりハードなものが入っており、クラッチをしっかりと押さえつけエンジンのパワーをしっかりとミッションへ伝達させます。
新しいクラッチ&軽量フライホイールを組み込みました。
クラッチハウジングを組戻しクラッチ交換完了です。
11/18日ムナカタの追記です。
本日は、常に満タンをさしてしまっているためセンダユニットの交換をしていきます。
まずは、すべてネジを外していきます。
この筒状物がセンダユニットです。
取り外します。
新品と比べるとかなり新品が長いですね。。
取り付けると・・・これではだめですね。。
長さを測ると約9センチの差があります。
本来は触ってはいけないところ??
しかし、ガソリンの残量がわからないと不便なのでダメ元で切ってみます。
内部を傷つけないように切ってみました。
このままではどちらにせよ取り付けできないので中心もカット。
仕上げをして
動作確認をしてみます。
メーターも交換。
切断しましたが仕事はしています。
しかし、現在のガソリン量も全くわからないのでガソリン抜きます。
ポリタンクの約半分ということで9~10Lといったところでしょうか。
抜いた時のメーター表示はEのラインよりも下がってカラカラの様子。
続いて、ガソリンを戻してさらに携行缶で満タンまで入れてみます。
入れている最中は滑らかに針が上がっていくことを確認しました。
満タンまで入れて
表示は4/3で満タンです。
やはりカットした部分の分だけ表示が上がりきらなくなっています。
しかし、これでガソリンの残量を確認することはできるようになりました。
ここで、ふとタンクをよく見てみるとガソリン漏れを発見。
なったが緩んでいたので増し締めしておきました。
そしてパッキンなどを交換して組みなおし。
メーター表示も確認。
続いて、ブレーキのエアー抜きをしておきました。
規定値までフルード入れておきました。
続いて、フロントの左前のポジションが不灯でしたので確認していきます。
電気がそもそも来ていないようです。
配線を確認してみると抜けてしまっていたのでさしなおして
点灯OK。
しかし、ハザードが少し早いのが気になります。
年式的にこのタイプのハザードスイッチは内部にリレーが入っています。
テストでリレー交換してみると通常の速度に戻りました。
リレー不良でハイフラ状態になってしまっていたようです。
しかし、リレー単体は部品供給が有りませんのでハザードスイッチごと交換することになります。
今回は、原因探求のみにしておきました。
続いて、ガラスマンに登場していただき
モール交換していただきました。
ピカピカで気持ちいいですね(^▽^)/
これにてすべての作業が完了いたしました。
明日のご来店お待ちしております。
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