こんばんはスタッフアズマです。
前回納車後1回目のオイル交換だったYNM様。
本日はオイル交換と、高速道路を走行中に燃料が不足するような感じでストールして、ポンプの音が少し大きい感じがするとのことなので燃料ポンプを交換します。
オイル量は適量です。
ガソリン臭は少なめです。
ブレーキオイルは適量入っていました。
灯火チェック。前後とも点灯しています。
ミニモニチェック。エラーコードを記録するフォルトはありませんでした。
マルチ画面の数値は表示されています。
MAPは基準値内です
水温、吸気温度センサーは計測しています。
電圧は良好です。
O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測中
燃調二次補正も行われていました。
足回りのガタは左のアッパーボールジョイントに発生していました。
ブーツの破れなどはありません。
オイルを抜いていきます。抜いたオイルの色は濃褐色でした。
ドレンボルトの鉄粉量は少なめです。
茶こしフィルターに異物はありませんでした。
パーツクリーナーで油汚れをお掃除。
ブレーキキャリパーはエアブローします。
足回りの緩みチェック。気になる緩みはありませんでした。
クーラント量チェック。しっかりと入っています。
オイルを入れていきます。今回入れたオイルは高レスポンスな4CTと万能添加剤のSOD-1です。
燃料ポンプを交換していきます。
その前に動作音チェック。通常より少し大きめの音がします。
ポンプを外すため燃料タンクを外します。
タンク裏にサビが発生していました。
錆転換剤を塗り不活性な黒錆化させます。
サビを大まかに取り除いた跡に転換剤をぬりぬりしておきました。
燃料タンクからポンプを取り外し。
新しい燃料ポンプに交換です。
新しいポンプを装着しました。
走行チェック。ストールの症状はありません。
ミニモニを確認していきます。エラーコードを記録するフォルトはありませんでした。
マルチ画面の数値は表示されています
水温、吸気温度センサーは表示されています。
電圧は良好です。
O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測中
燃調二次補正も行われていました。
入庫時と比べると105%→96%になりコンピューターは燃調を薄くしようとしています。
燃料ポンプを交換して燃圧が上がり燃料の吐出量が増えたものと考えられます。
コレなら高速道路での燃料供給不足も解決するはずです。
ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。
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