こんばんはスタッフアズマです。
前回ファンベルトにタオルが絡まっちゃったSBY様。
今日は水路洗浄とオイル交換よろしくね。
あれ?しばらく見ない間に車の色が変わりました?!きれいなサーフブルーですね。
作業前にまずは点検から。
オイル量は300mlほど減っていました
ガソリン臭は中くらいでした。
水路洗浄を行っていきます。
ヒーターコアからの漏れチェック。漏れはなさそうです。
ラジエーターに洗浄剤を投入。
ヒーターバルブを開き洗浄剤を循環させます。
ミニモニ接続+ラジエーターに水温計を入れてサーモスタッドの動作チェック。
エンジン側の水温センサーとラジエーター側の水温計にしっかりと差があります。サーモスタッドの閉じは良いですね。
しばらくしてラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。
このときの温度は88℃付近。サーモスタッドの動作は問題ありません。
水温センサーの精度は1℃差です。こちらも良好です。
電動ファンは99℃で動作を開始。
停止は93℃でした。電動ファンの動作もOKです。
ミニモニもチェックしていきます。エラーコードをしますフォルトはこの年式特有のバージョンエラーが表示されていました。
マルチ画面の数値は表示されています。
MAPは基準値より低めでした。
水温、吸気温センサーは計測しています。
電圧もOK
O2センサーは!マークが表示されており計測していません。
O2センサーが動作していない影響で燃調二次補正はフューエルセーブ値で動作しているようでした。
エンジン内のクーラントをすすぎだします。抜いたクーラントは綺麗でした。
ラジエーターコア内部も詰まりがなく綺麗ですね。
LLCと水路保護のためのクーラントブースターを投入。
水に入れるだけでパワーアップの魔法リキテックも投入して水路洗浄完了です。
オイル交換前の走行チェック。調子は良さそうですね。
ピットに入れて作業を進めます。
足回りのガタは右のハブベアリングと左のアッパーボールジョイントにあります。
左のアッパーボールジョインのガタはまだ小さいのでグリスアップでなくなりそうですね
フェンダー内のクラックはマーキングしておきました。
オイル漏れはデフ付近ににじみが少々。その他は綺麗でした、
ブーツの破れなどはなく良い状態です。
オイルを抜いていきます。抜いたオイルの色は濃褐色でした。
ドレンボルトの鉄粉は少なめ。茶こしに異物はありませんでした。
ブレーキキャリパーをエアブローしてお掃除。
足回りの可動部にはグリスアップをしておきました。
足回りに気になる緩みはありませんでした。
オイルを入れていきます。今回入れたオイルは硬めのプロステージS15w50と万能添加剤のSOD-1です。
今回も写真つきでオイルカルテを更新しました。
最後に灯火をチェックして作業完了です。
ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
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