日本全国で夏祭りシーズン到来♪ビールにするかハイボールにするか悩みどころの石川ですヾ( ´∀`;;)ノ
前回ライトリムが行方不明になってしまったST様。
「車検よろしく~」
最低地上高はギリokっぽいですね。
吹き出し方向はともかく・・・ワイパー・ウォッシャー・ホーンの作動okです。
ダウンパイプの蛇腹部は排気漏れあります。
が・・・A/Fのセンサーも刺さっていますし今回は何とか養生して検査に挑みましょう。
足回りは特にガタやブーツ切れは無さそうです。
ただ、タイヤを手で方向変えようとすると右には向きますが左は人力では動きません・・・
走行時も左に回す時に若干重みもありましたね。。。
ここはパワステ交換お勧めです。
電動ファンは元気に稼働。
フルコンマシーンなので気になるのは排ガス。
E-の排ガス基準はCO4.5% HC1200ppm以下なんですが・・・
余裕のクリアヾ(*´∀`*)ノ
灯火チェックもokです。
車検完了までキャメル代車を可愛がってくださいね。
7月30日追記
水路洗浄から開始です。。
キャップを開けて口元まで水があるのでリザーブタンクとの行き来は上手くいってるようです
室内のヒーターコアの漏れのチェックしておきます
エアコンに変更されていますね。。
ヒーターホースとクーラーガスのパイプが同じユニットに繋がれます。
水漏れはなさそうです。
ヒーターバルブもサーボモーターを介して動くようなので
ヒーターコントロールを熱い方にまわしてバルブを開いておきます
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動して洗浄開始
エンジン始動時の水温計の針は一番下です。。
このエンジンはフルコンコントロールで・・ミニモニやアンドロイドではコンピューターの中が見えません。。 フルコン車も増えてくるのでキャメルでもセッティングができるようしないとね・・
以前に入庫した時は燃調が合わなくてS.V.さんにセッティングを依頼しました。。
エンジン始動直後のラジエター温度は39℃
猛暑日でほぼ気温と同じくらい。。
エンジン回して洗浄中にリザーブタンクの水を抜いておきます
空燃比計が付いてます。。
理想空燃比に近い数値ですが暖機中なのでもう少し濃くても良いかな・・
数分経ちましたがラジエターの温度はそのまま
サーモスタットの密閉は良好ですね。。。
水温計の針は少し動いてます
エンジン側の水温は上がっています。
サーモスタットはまだ開きません。 ばっちり密閉してくれてます
一気にラジエターの温度が上がりました。 88℃です。
ラジエターに勢いよく流れ込んできました。
サーモスタットが全開になってますね
開弁温度も88℃ピッタリ。。
水温計の針は真ん中よりちょっと下。。。
90℃で
電動ファンが回り始めました。
84℃まで下がったところで・・
ストップ。
電動ファンの作動も良好
排水です。。 錆びは無くキレイです。。
ラジエター口から逆流で吸い上げてラジエター内を洗浄。。
バイパスホースをクリップで止めてヒーターコアだけから逆流で吸います。
ヒーターコアもラジエターもキレイでした。。
鉄エンジンのMiniは定期的にこうして水路メンテナンスが必要です。
クーラントを入れて
強力防錆・消泡機能強化でクーラントブースターも入れます
エンジン内部の静電気を除去することでロスを減らし燃焼も良くなってパワーがでて静かになる魔法のチューニング液です。。。
現代車のチューニングカーでも結果を出しているリキテックです。
リザーブタンクにクーラントを入れて水路洗浄は完了です。。
つづく。
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