曽根です。
FJK様 急にセルが回らなくなっちゃった・・と緊急連絡でレッカー入庫です。
レッカーで引取の際はバッテリーにジャンピングしてエンジンかけたそうです。。
トランク内に見えるハンディバッテリーでジャンピングしたようです。
バッテリーがダメなのか発電が弱いのか・・・
ここまでは7月27日の夜のことです。。。
そして7月28日追記・・・
右リヤのタイヤの空気が減ってしまったのでスペアタイヤと交換して
リヤシートにタイヤ置いておくのでエア漏れの修理もよろしく・・とのことです。
スペアに交換されてますね。。。
早速タイヤ屋さんに持って帰ってもらいエア漏れの原因を究明してもらいます。。。
バッテリー上がりのチェック。。。
昨日レッカー入庫の際エンジンかけたので充電されたのか・・今日は一発でかかりました。。
電気負荷を掛けてない状態での電圧は13.5v
ちゃんと発電はしていますね。。。
次に電気負荷を掛けてテストします。。
クーラー入れたのでコンプレッサー回ってます。
負荷がかかってMAP値も42Kpaまで上がりました。。。
ヘッドライトとヒーターファンを回して12.4Ｖあります。。
簡易的なテストですが全負荷状態で12V以上出てれば発電はOKですね。。。
バッテリーを見ると・・・ マイナス側にカットオフスイッチが付いてました。
長期間使用しない場合に電気を通さないように切っておくための物ですが接点不良を起こしやすくこれが原因で『セルが回らない・・』『充電しない・・』ということがしばしば起こります。。
FJK様は毎日使っているからこのスイッチは必要ないですね・・外した方が良いです。
後ほど行うバッテリーの性能チェックの結果ではバッテリー交換します。。
走行は7409㎞・・
オイル交換の距離すぎてました・・
オイル量は500㏄減・・
ガソリン臭はそれほど感じません。。。
オイル交換もした方がよいです。
7/30アズマ追記です。
タイヤがリペアされて帰ってきました。
スペアタイヤから元のタイヤへ交換しました。
バッテリーチェック。健康度は100％
充電率は98％
結果はグッドバッテリー。バッテリー上がりの影響はないようです。
カットオフスイッチを取り外していきます。
本来スイッチ単体だけ外れて配線はそのまま使いるのですが、配線とスイッチがハンダでガチガチに接続されてしまっています。これでは外すことができません、、、
配線からスイッチが外せないので、バッテリーアース線は新しいものに交換します。
カットオフスイッチを取り外し。
新しいバッテリーアース線を取り付けました。
ミニモニチェック。エラーコードを記録するフォルトはありませんでした。
マルチ画面の数値は表示されていますね。
MAPは基準値より低めです。
水温、吸気温センサーは計測されています。
電圧は、バッテリーアース線を変えた影響でしょうか？交換前に比べて電圧が上がりました。
O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測中。
燃調二次補正も行われていました。
つづく
キャメルはブログランキング参加しています
LINE限定のおトクなミニの情報などを配信してます♪
Follow @CAMEL_MINI
ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002