ようやく関東甲信越も梅雨明け♪ ますます暑くなりますね!石川ですヾ( ´∀`;;)ノ
今月オイル交換したばかりのST様。
オイル交換の時に気になった水温センサーの交換と。
「ボディーコーティングもするぞー」
「ライセンスランプの配線抜けなかったから切っちゃった。直しといてね」
なかなか漢らしいですね(笑)
では作業完了までしばらくお待ちください。
7月24日追記
水路洗浄から始めます。。。
ラジエターキャップを開けると口まででクーラントがはいってます。
リザーブタンクとの行き来がうまくいってるってことですね
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動。
室内のヒーターコアの漏れもチェックしておきます
ヒーターケースからの漏れはないですね。。
ヒーターコアの洗浄できるようにバルブを開いておきます
水温センサーはミニモニでモニター
ラジエターの温度は温度計で見ます。
水温センサーが怪しい・・とのことですが・・
いきなり11℃・・これはかなり怪しい
気温が32℃ですからねぇ・・・
この時点で21℃の違いがあります
水温があがるとその差は更に43℃にも広がりました
水温上昇にともなってラジエターに挿した温度計も一緒に上昇してました。。。
サーモスタットの密閉は悪いですね。。。
サーモスタットの仕事は既定の温度になるまでキチッと閉じていることが必要です。。。
サーモスタットも交換お勧めです
88℃で
全開になったようです。。
88℃でも水温計の針は一番下です。。
水温計は水温センサーからの情報を反映しています。
水温が低いという情報がECUに伝わって燃料を濃くしてしまってるので、
濃いガスがでてるのをO2センサーの情報を元に薄く燃調補正していますね。。。
水温センサー以外は正常に働いています。
排水しました。
去年の車検でも洗浄しているのできれいでした。。
ラジエターから逆流で吸い上げます
バイパスホースをクリップしてヒーターコアだけから吸えるようにして逆流で吸います。
左がヒーターコア 右がラジエターからの逆流水。。。
良いですね。。。
水温センサーとサーモスタット交換があるのでクーラントは入れずに水だけにしておきます
ヽ(*´ω`*) 7/ 25 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ
コーティング完了♪
7/27アズマ追記です
水温センサーの交換を行います。
水温センサーはインテークマニホールドの下にいるのでインテークマニホールドを外していきます。
外したインマニのしたに水温センサーが見えました。
水温センサーをサクっと交換。
インマニを組戻して水温センサー交換完了です。
続いてサーモスタッドも交換します。
エンジンからサーモスタッドを取り外しました。
取り外したサーモスタッドは82℃のものが装着されていました。
本来のインジェクションミニのサーモスタッド開弁温度は夏冬関わらず88℃が規定です。
新しいサーモスタッドは88℃のものを装着します。
新しいサーモスタッドを組み込みました。
LLCと水路保護のためのクーラントブースターを投入してサーモスタッドの交換も完了です。
7/29アズマ追記です。
ST様納車の為ご来店です。
ごめんなさい、リアのナンバー灯ランプの配線修理が抜けてしまっていました。
新しいギボシを使い配線を修理しておきました。
ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。
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