曽根です。
快調に走ってたんですが・・突然エンジンストールでレッカーで再びご来店です。。
信号待ちでエンジン回転が上がったり下がったりのハンチングが前兆だったかも・・
その後50㎞/hくらいで走行中に急に点火しなくなったような感じでエンジンが止まってしまい
再始動しようとセルモーターを回そうとしてもウンともスンとも回らなくなってしまった・・とのことです。
『止まっちゃったよぉ~』
何があってもMINI乗りは明るく乗り越えるパワーがあります。
また代車生活に逆戻り・・・
すぐに点検しますのでしばらく代車でご辛抱願います・・<m(__)m>
4/20ムナカタの追記です。
入庫翌日、まずはエンジンがかからないので駐車場から押してピットまで向かいます。
ピット前で作業開始。
まずは、現状を確認します。
セルが回らずエンジンがかかりません。
メインリレーはイグニッションONの時にカチッと作動しています。
ヒューズ切れやメインリレーの焼き付きなどは見られません。
ストールの症状もあったので、スローブローヒューズを確認点検。
切れている様子は見られません。
スターターモーターの電源線やその他の配線も電源供給しています。
ECUも作動しています。
となると、スターターの不良が考えられます。
スターターを取り外していると焦げている箇所を発見。
ECUのカバーにしてあったテープの部分です。
そして、スターターを摘出。
作動検査してみると、ピニオン作動せず。
スターターの不良です。
モーターが回されたことでそこで電気が発生してECUのカバーが焼けてしまっていた可能性あります。それでエンジンがストールしてしまったのかもしれません。
スターターを取り外したので、フライホイールも軽く点検しておきます。傷や変形などは見られません。
今回は、スターターモーターを交換していきます。
新旧交代。
スターターを交換してエンジンをかけてみると、すぐに元気よくエンジンが始動しました。
走行チェックもしていきます。
快調に走ることができています♪
もう少し走行チェックなどをしていきます。
4月20日追記
本日も試運転・・
うーん・・快調です。
ストールの気配もありません。。。
同様の症状はメインヒューズの接触不良が原因だったことが何回かありましたのでメインヒューズ交換と接点清掃などは行ってみようと思います
4/21ムナカタの追記です。
本日は、過去の事例からスローブローヒューズを交換していきます。
接点復活剤をしておきます。
新旧交代。
接点グリスをいれて、組み込んでおきました。
本日もその後、走行チェック。
問題なく、快調そのものでした♪
つづく
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