こんばんはスタッフアズマです。
前回、ハザードリレーの交換を行ったTKZ様
本日はもう1台の相棒モーリストラベラーの車検でご来店です。
車検といえば、まずは最低地上高のチェック。
マフラーのタイコの辺りが車高不足ですね。少し車高を上げて車検に行きます。
エンジンルームのチェックも行なっていきます。
オイル量はOK
ブレーキ、クラッチオイルは適量入っています。
キャブのサクションピストンのオイルはしっかりと入っています。
プラグに錆などはありませんでした。
灯火チェック。前後ともしっかりと点灯しています。
ワイパーウオッシャーの動作は問題ありません。
ホーンもしっかりと鳴ります。スイッチにホーンマークがないので後で貼っておきます。
下回りチェック。ブーツの切れなどはありません。綺麗ですね。
マフラーの排気漏れはありません。触媒がありませんが製造年式を確認したところ不要なようです。
フロントブレーキのパッドは残り4mmほどあります。ローターが段付き摩耗しているので次回の車検くらいにセットで交換しましょう。
日頃からしっかりと整備されているようですのでほぼ何事もなく車検が完了しそうですね。
「それじゃあ車検よろしく~!」
お預かりします。作業完了までしばらくお待ち下さい。
水路洗浄を行っていきます。
ヒーターコアからのクーラント漏れはないですね。
ラジエータに洗浄剤を投入。
ヒーターバルブを開いて水路全体に洗浄剤を循環させます。
ラジエータに温度計を入れてサーモスタッドの動作を確認します。
サーモハウジング付近の温度と、写真はぼやけてしまいましたがラジエーターの温度計にしっかりと温度差がありました。サーモの閉じは良好です。
しばらくしてラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。このときの温度は86℃
サーモスタッドの開きも良好です。
サーモスタッドが開いた時の水温計は真ん中の辺りを示していました。
クーラントチェンジャーで洗浄した冷却水をすすぎだしました。
LLCと水路保護のためのクーラントブースターを投入。
最後に水に魔法のリキテックを投入して水路洗浄完了です。
リアブレーキのカップを交換していきます。
ホイールシリンダーからのブレーキオイル漏れはありませんでした
新しいカップに交換。今回も国産のカップキットに交換します。
新しいカップキットに交換しました。
フロントブレーキはエアブローしておきました。
引き続き車検に向けて準備を行っていきます。
3/16アズマ追記です。
ガスが濃いので車検に向けて調整。
基準値内に収まるよう調整しました。
準備ができたので八王子車検場に向かいます。
車検場にやってきました。今回は幅変更のため構造変更検査を受けます。
検査の結果は無事合格。新しい車検ステッカーに張り替えました。
幅は148cmから140cmに変更になりました。
バッテリーのチェックを行います。
健康度は100%
充電率は98%
結果はグッドバッテリーでした。
スペアタイヤの点検とエアーを補充しておきました。
最後に灯火チェック。しっかりと点灯していました。
すべての作業が完了しました。ご来店お待ちしております。
キャメルはブログランキング参加しています
Follow @CAMEL_MINI
ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002