食欲の秋を少し感じているムナカタです。
前回は、ブレードヒューズ化とセンダユニット交換だったKB様。
今回は、ETCの電源が入らないことと燃料計が落ちるのが早いから頼むね。
まずは、ETCの電源が入らないとのことなので配線をたどっていきます。
ヒューズは、大丈夫そうです。
しかし、もっと奥までみてみるとアースが切れてしまっています。
アース不良で今回は、ETCの電源が入らなかったようです。
端子を打ち換えて、
ETC作動OKです。
続いて、給油口からタンク内部を覗いてみるとガソリンは半分くらい入っています。
しかし、燃料系はEラインにいます。
これでは、正しくガソリンの量を把握することができません。
早速ガソリンを抜いていきます。
センダユニット摘出。
新しいセンダユニットは、取り付ける前に作動の確認と針の調整を
しておきます。
ガソリンを戻して、
燃料計確認。これが正常な位置です。
前回交換したばかりのセンダユニットが、正常に作動できていないという
結果でした。
新品で交換した部品も信用できるものとできないものがありますね。
その後、灯火チェックOK。
ミニモニチェックは、NOフォルト。
マルチ画面も良好です。
マップ値も正常範囲内です。
水温・吸入空気温度も表示されています。
バッテリー電圧も良好です。
O2センサーも稼働中。
燃調補正も順調です。
オイル量もOKです。
その後、グーサインで納車になりました。
今回もご利用ありがとうございました。
またのご来店お待ちしております。
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