こんばんはスタッフアズマです。
この間のトラックディ走行会に参加したので走行後チェックを兼ねてオイル交換を行っていきます。
オイルの量は500ml多めですがサーキット走行のため多めに入れてあるので、オイルの増減はなさそうです。粘度低下の目安となるガソリン臭は燃調を少し濃い目にしていたので距離は走っていませんが中くらいです。
足回りのチェック。走行会で激しい走りをしましたが、ガタやクラックは発生していません。
ドライブシャフトのアウターブーツはヒビが深くなってきました。。。
タイミングカバーからのオイル漏れは相変わらず、、、
オイルを抜いていきます色は褐色でした。
茶こしの異物は樹脂片が大量です、、、デフのベアリングのものと思われます。
ドレンボルトの鉄粉は大きめのものが付いています。サーキット走行でミッションに頑張ってもらった結果ですね、、、
タイヤを回すとカチカチと音が、、、
原因はディファレンシャルのベアリング、、、
本来ベアリングのボールとボールの間は樹脂で仕切られているのですが、その樹脂が劣化で崩れ流れ出しベアリングのボールが遊んでしまっているようです。
このベアリングの交換はエンジンを下ろしての作業、、、
交換するかどうかしばらく悩みましたが、いずれやらなきゃいけないなら早いうちにやってしまおう、せっかくならオイル漏れしているタイミングカバーもどうにかして、、、
なんて思いでエンジンを下ろすことを決断しました。
エンジンを外すためにラジエーターを取り外し。。。
インマニも外します。
エキマニも苦労しましたが外れました。
その他配線なども外してエンジンを下ろす準備して本日の作業完了。
次回はエンジンを車体から取り外す予定です。
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