こんばんはスタッフアズマです。
本日キャメル初来店のSZK様。いらっしゃいませ~。
「知り合いに会うためお出かけしようと思ったら排気音が急に爆音になって、下を覗いたらマフラーが折れちゃっていたんだよ。」とのこと。
さっそくリフトアップして下回りのチェック
あらら、爆音の原因はこれでしたか。これは綺麗にマフラーが割れてしまっていますね。
新しいマフラーに交換しましょう。
ということで、今回交換するのはヴァルタンのサイド出しマフラー
今までのセンター出しからサイド出しにしてイメチェンします。
触媒からマフラーだったものを取り外し。
触媒のフランジは荒れていたのでペーパーヤスリで軽く磨きます。
ガスケットを装着。
そして、ヴァルタンのサイド出しも装着しました。
マフラーゴムは付属のものだと干渉してしまう部分があるためロングのものを装着しました。
新しいマフラーになるとやっぱり気分が変わるね!
初来店なので、下回りなども軽くチェックしておきます。
右アウターブーツにヒビがありますね。切れるまでにはまだ時間がかかりそうですが要観察です。
足回りのガタは左のタイロッドにありました。
オイル漏れは定番のタイミングカバーとチェンジシールからのようです。
ブレーキパッドの残量はまだまだありますね。
ミニモニチェック。エラーコードを示すフォルトは吸気温センサーとクランクセンサーが記録されていました。
しかしフォルトがあるからと言って、いまなにかトラブルがあるわけではございません。過去に計測されたエラーもフォルトとして表示されます。
フォルトをリセットしました。
マルチ画面。左上から、
877rpm エンジン回転数 先程フォルトのあったクランクセンサーはこれです。今は動作しています。
I アイドル認識。Iなので認識しています
C 燃調二次補正の状態。Cだと補正されています
0.58V スロットル電圧。スロットルバルブの開度を計測しています。
59 ステップ値。アイドル時のスロットルバルブの開度を調整しています。
マップ値 インテークマニホールド内の負圧を計測してエンジンにかかっている負荷を見ています。
基準値内で動作していました。
水温、吸気温センサーは計測されています。
バッテリー電圧は、ECUに供給されている電圧を見ています。これだけ電圧があれば問題ありません。
O2センサー 排気ガス中の酸素の濃さを計測しています。
燃調二次補正 今までのデーターを計算しECUがガソリンを濃くしたり薄くしたりしています。
灯火チェック前後ともしっかりと点灯していました。
マフラーが落ちる心配もなくなり、爆音だった排気音も静かになりましたね。
ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
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