5月7日追記
曽根です。
止まった時のことを聞くと。。
登り坂でアクセルを踏み込んだ状態の時に突然ストップしたとのこと。。
燃料が切れた時のようなフェードアウトするような止まり方ではなさそう・・・とNKM様は感じたそうです。。 これは重要なヒントになります。
電気が止まるような止まり方・・それも点火が怪しい。。
93年式はガラス管ヒューズで接触不良トラブルが多いのですが
既ににブレードヒューズ化で対策されています。。
ECUチェック・・ クランク角センサーにフォルトが入ってました。
前回のECUチェックではフォルトはないので新たにトラブルがあった可能性ありです。。。
クランク角センサーNGなら点火ストップする直接原因です。。
リセットしてテスト走行してみます。。
不調になった時の状況を見るためにダッシュボードの上にミニモニを置いて試運転。。
10分ほど暖機してから走ってみましたが症状は出ず。。快調です。
クランク角センサーやイグニッションコイルは高温になると性能劣化するので
状況再現の為に1時間近くエンジンを掛け油温もしっかり上げてから再度テストしてみました。。。
キャメルを出た途端にミスファイアの連続で後ろの車からクラクションを鳴らされてしまうほどの不調。。
症状再現できました。。
失火でパスパス言いながらやっと前進。。
右前に置いたミニモニを見ると点火信号が時々ゼロになり信号がストップしてるのがわかります。。
NKM様の証言通り点火が原因でした。。
スタッフアズマ君にクランク角センサー交換してもらいます。。。
アズマ追記です。
クランク角センサーの交換をおこなていきます。
ATミニのクランク角センサーはエンジンの奥の方、、、ブレーキマスターの下についています。
クランク角センサーを取り外しました。
新旧交代の儀 新しいセンサーに交換です。
新しいセンサーを装着していきます。
ブレーキマスターを外したので、ついでにブレーキサーボ内にフルード漏れがないか確認したところ、漏れて内部にフルードが溜まっています、、、
ブレーキマスターの確認をしたところフルードが半分ほどまで減っていました。
今回追加でブレーキマスターの交換を行います。
ブレーキマスター取り外し。
外したブレーキマスターの確認をすると。やはり、サーボ側にフルードが漏れており湿っていました。
新しいブレーキマスターに交換します。
ブレーキマスターを交換したのでエア抜きを行いました。
本日はここまで。
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