曽根です。
コロナがそろそろ収まって忙しいSGW様N響フルート奏者です。。。。
今日もリハーサルを終えてのご来店です。
MINIだとNHKホールの駐車場のいいところに停められるんだよね~。。
前回の車検から3000㎞でちょうどオイル交換の時期でもあります。
もー、絶好調なんだよね。。♪ と。
2021年スーパーバトルofミニ インジェクション/チューニングクラス年間優勝記念のストラップ
このステッカーは・・・
2019年 雨の開幕戦でポールtoウィンで優勝しちゃった記念ステッカーはSGWさんが作ってくれたました。。。
『今度は年間優勝のステッカーつくらなきゃねー』 ・・・・
よろしくお願いします。。。
では点検開始。。。
上から見て水漏れ、排気漏れなどはなさそうです。。
3000㎞で700㏄程オイル減りました。。。
漏れてなければ燃焼してますね。。。
もう少し消費が多くなったらオイル下がりの修理をしましょうか・・。
燃料希釈による粘度低下をチェックするのに重要なガソリン臭チェック。。。
ガソリン臭はそれほど感じませんでした
ブレーキフルード 減ってないですね。。。
漏れはなさそうですが車検なのでリヤブレーキカップはOHしますからフルードは全量入れ替えになります
クラッチフルードの量もOK
ファンベルトはヒビも無くまだ大丈夫そうですが、朝イチの始動でキュッと鳴くそうなのでちょっと調整しておきます。
ミニモニでECUチェック・・・
フォルト2連発。
インマニ負圧のMAPセンサーと、
点火信号を読み取るクランク角センサー・・
一過性である場合もありますので一旦リセットして再発時に調査します
マルチ画面はすべて基準値内。。。
MAP値はやや数値が低め(より真空に近い状態)です。
バルブクリアランスが標準よりも若干広めの可能性ありますが、8つのバランスは悪くなさそうだしこれくらいの方が中低速トルクがある・・ということもあり今回はそのままで行きます。
水温84℃ですが温度精度は後ほどの水路洗浄でチェックしてもらいます
吸気温
電圧OK
燃調補正も基準値内でした。
車検なので股下測定・・・ 最低地上高測定。。
ダウンパイプ蛇腹部分で約2㎝低いですね
10インチのはみ出しタイヤを車検用の12インチに変えて、車高を1㎝程上げればクリアかな。
リフトアップして下回り点検開始。。。。
おぉ~ このアングルからのショットは色っぽくてイケるな・・(笑)
ガタやこの角度から見る限りブーツの切れもなく良好。。。
SGWさん『ブレーキパッド減ってたらダストの少ないMパッドにしよう~』
しかし・・・期待は裏切られ パッドの残量は十分ありました。。。
ローターは段差もないですね・・・・
しかし、この調子じゃいつパッド変えられるかわからないから減ってたことにしてMパッドにして~!
ということでパッド交換になりました
あっ、ラックブーツが切れました。
ホントだ、修理するところがあって喜ぶSGWさん。。(笑)
左の足回り・・
おー、こっちもラックブーツ切れてるじゃん
修理するところを見つけてそんなに嬉しそうに写真撮る人はいませんね~
ミッションからのオイル漏れもありません。。
燃料フィルターは次回交換しましょうか
ゲイターブーツは硬くなって割れかかってるので今回交換します。。
ここで生フルート演奏・・♪♪♪
フルートの音色でお預かりです。。。
4月14日、かじかわの追記です。
光量が足りなかったので、ヘッドライトを車検用に交換していきました。
帰店後にヘッドライトは元通り組み直しました。
次に、オイル交換をしていきます。
灯火チェックは、もちろんOKです。
故障コードなどは入っていません。
マルチ画面です。
アイドリングの数値が少し高いです。
map値は正常です。
水温と吸入空気温度も表示されています。
先ほど、アイドリングが少し高かったのは水温が十分に上がりきっていなかったため
のようです。水温が上がるとともに、アイドリングも落ち着きました。
バッテリー電圧もばっちりです。
O2センサーもきっちり作動しています。
燃調補正も順調です。
オイルのレベルゲージがとりにくくなっています。
長いものに交換お勧めです。
オイル量は、500mlほど少ないです。
ガソリン臭は、そこまで強くありません。
車検のため、ブレーキフルードは入れ替えてあるのでしっかり規定量
入っています。
ファンベルトの張りなどに問題は、ありません。
プラグやプラグコードなどの破損、腐食等は見られません。
エンジン本体も車検整備のため清掃、塗装されているので汚れ等はありません。
足回りのブーツなども交換済みのため破れなどは一切ありません。
足回りの緩み等も一切ありませんでした。
排気系統に、異常は見られませんでした。
また、排気漏れなどもありませんでした。
次に、ドレーンを緩めてオイルを抜いていきます。
オイルは濃褐色をしています。
ドレーンは綺麗でした。
茶こしに異物などは、見られませんでした。
オイルを抜いている間に、グリスアップもしっかりと。
キャリパーは、Mパッドに交換したのでとてもきれいです。
ドレーンの、パッキンも新品に交換。
今回は、4CT-Sを入れていきます。
SOD-1も準備して。
オイルを入れていきます。
オイルを入れ終えた後に問題発生。
エンジン背面からオイル漏れ発生。
原因は、タペットカバーのパッキンの変形でした。
熱や劣化によって変形してしまったのだと思われまます。
すぐに綺麗にして新しいものに交換していきます。
交換したものを、取り付けていきます。
しっかり締めて、交換完了。
減ってしまった分のオイルを足して
オイル量を確認したら、
最後にステッカーをはって、オイル交換は完了。
次に、車検のために変えていたタイヤ元通りにしていきます。
本日は、ここまで。
写真付きオイルカルテも掲載しておきます。
4/16アズマ追記です。
RECSでエンジン洗浄。タイヤに魔法のセラミックエアーは窒素で装填しました。
すべての作業が完了しました。ご来店お待ちしております。
続く。
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