曽根です。
YMG様 2日前のオイル交換の翌日は快調だったんですがドライブ中にエンジン不調のSOSの連絡が入りました・・・
アイドリングが不安定で排気から黒煙が出てるようです。。バキュームパイプから2次エアー吸ってる可能性大です・・
YMGさんも・・『原因はバキュームホースっぽいです・・』と、さすがMINI乗り！！
2日前のオイル交換で赤いバキュームホースを交換してますが、その後は適正数値に戻ったのを確認済みだったのですが・・・
後期モデルのECUはバキュームホースが完全に抜けちゃうと異常を認識してフェールセーフでMAP情報を無視して走ってくれる機能があるので、思い切ってホース抜いてもらい、キャメルまで走ってきてもらいました。。
ECUまで繋がってるバキュームホースを抜いていただきました。
この状態でエンジンは掛かり燃調補正も正常値を出してます。
もちろん、仮に走れるようにしてくれるだけで不調には変わりありません。。
YMGさんに外してもらった青いバキュームホースを繋げてECUチェックします。
バキュームホースのトラブルなのでMAPセンサーのフォルトは入ります。
クランク角センサーのフォルトは前回入ってなかったので今回初です。。
さっき始動するとき軽いバックファイアー1回あったけどもしかするとクランク角センサーが原因かも・・
MAP92kpa・・やはり不調の原因は2次エアーですね・・
ショートのバキュームホースのＬアングルコネクターに亀裂がありました。
取り外すときに亀裂が広がってしまいましたが原因はこの部分からの2次エアー混入でした。
2日前のオイル交換時、完成チェックでのMAP値は正常ことと、さっき始動時にミスファイアしてのバックファイアしたことから推察すると、
原因はビビが入って弱っていたＬアングルコネクターにバックファイアーで加圧されて一気に亀裂になった可能性あります。。。
フュエルトラップ内部にガソリンが入り込んでいたことから吹き返しは過去に何度も起こっていたようです。
ショートのバキュームホース交換でエンジンの調子は戻りました。。
バキュームホースのＬアングルコネクターは同時にすべて交換するべきだったと反省です。
それと・・2次的な原因のバックファイアの原因がクランク角センサーにある可能性あるので次回の点検でフォルトが再発してたらセンサー交換したいと思います。。
ECUデータはすべて正常に戻りました。。。
今回はドライブ中のトラブルでしたがレッカーのお世話にならず自力で対応していただいたYMG様に感謝です。。。
では・・ドライブの続きをお楽しみください。。。
ぃヤァ、今日はもう帰ります・(笑)
ありがとうございました
キャメルはブログランキング参加しています
LINE限定のおトクなミニの情報などを配信してます♪
Follow @CAMEL_MINI
ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002