曽根です。
家から出てすぐのところでエンジンストール・・
去年7月の時と似た症状ですが、今回はFガラスの熱線の電源を入れると同時にストールした・・とのことです。
今回もその時と同じく30Aのスローブローヒューズが切れてたとのことで、
スペアのヒューズに入れてもらって入庫です。
エンジン始動。。。 普通にかかりました。
コラムカバーのＦガラス熱線のスイッチを入れた瞬間に・・・
ストール再現しました。 セルモーターも回りません。
ECUの裏側にあるメインヒューズの・・
右から2番目。。
この切れ方はショートっぽいです。。。
3月17日、かじかわの追記です。
配線各部を点検します。
トグルスイッチの付いているステアリングコラムカバーを外すと、
端子が抜けかかって、剥き出しの部分に焦げたような跡がありました。
すぐ横のキーシリンダーと接触してここでショートしていたようです。
ビニールテープを巻くことで端子抜け防止と絶縁を図ります。
他の箇所も点検。
ギボシが焦げている箇所がありましたので、やり直しますが、
電源と電装品の間にヒューズを入れます。
熱線の消費電流は約4A。
元に戻して、
ロードテスト。
灯火類を点検して、作業は完了です。
3月18日追記
引き取りでご来店いただきました。
いままで、気になってそぉ～っと入れてたFガラス熱線のスイッチがやっぱり原因だったことがわかってひと安心。。
ありがとうございました。
またのご来店お待ちしています。
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