一時期マイカーにしようと乗ったタータンは大幅な改造でビートルズ仕様の復刻ミニへ進んでいる為
その後のコロナ騒動もあって、ミニの決まったマイカー不在の状態だったんですが、
縁あって我が家にサーフブルーのミニがやって来ました。
そして名前は”ジュリアナ号”!
何故ジュリアナ号なのかは又お話しますが、
久しぶりにエンジンを掛けてテスターで状態を見ます。
マフラーもノーマルなので10分ほど掛けっぱなしにしておくとアイドリングがかなり高くアイドルアップされた状態からやや高め?くらいに落ち着きました。
ECUテスターの数値は
965rpm! ちょっと高いです。 そこでテスターでステッパーモータを調整してちょっとずつ下げて…
850rpmくらいにしました。これでアイドリングも静かで落ち着いた感じになりました。
テスターは電圧も14.2Vを表示していますからオルタネーターはバッチリです。
そこで、バッテリーとアイドリングの電圧をチェックします。
バッテリーは予め充電しておいたので、12.8Vあって合格
ところがエンジンを掛けてバッテリーでの電圧を測ると13.2V:しかありません。これだと徐々にバッテリーへの充電電圧は下がって、やがて始動不良、バッテリー上りになるはずです。
そこで、さっそくきゃんたんアーシングを施工しました。根本原因の調査はまた今度。
施工後に1V改善されました。これで大丈夫。
7月のアルペンクラッシックカーミーティングに向けて謎の?ジュリアナ号はちょっとずつ改善されてゆきます。