ONS様。
前回はオイル交換でした。
今回はアクセサリー電源が入らずとのことでご来店です。
担当かじかわです。
エンジンルームのヒューズボックスから点検してみますが。
そもそもヒューズボックスまでに通電していません。
もっと上流に問題がありそうです。
センターキーシリンダーを外して、
裏を確認してみると端子が焦げていました。
リレー式に配線が組まれておらずほぼ全ての電気がここ流れるため、熱を持つのは必然です・・・。
配線も細く、明らかに容量不足です。
応急処置にしかなりませんが、配線を太いもので引き直します。
※本来であれば機能ごとに配線の色分けもしますが・・・。
Mk-1など初期モデルは電装品も少なかったのでキーシリンダー自体をスイッチとして利用しても事足りたのでしょうが。
高年式車のセンターキー化はよく考えて配線を組む必要がありますね、勉強になりました・・・。
初めての充填から 1 か月程経過しましたので、セラミックエアーを再充填。
4輪220kPaで揃えました。
右のヘッドランプバルブが切れる寸前でしたので交換。
光軸もずれているようでしたので簡易調整。
灯火類OKです。
オイルと、
ブレーキフルードは適量入っています。
お待たせいたしました、作業完了です。
お帰りの前に一枚、本日もありがとうございました。
お気を付けてお帰りください。
またのご来店をお待ちいたしております。
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