曽根です。
そして、今日は出てきた宿題を順番に片づける第一弾。。。
新しいラバコンに交換してもらったけどハイローキットがコイル専用でこれ以上車高が下がらないのです・・
ラバコン用の車高調整ハイローキットに交換したいです。。
宿題じゃないんだけどちょっと前、首都高のトンネルでエンジンルームからパンパンと音がしてエンジンがギクシャク・・・
止まるかと思ったけど何とかストールせずに復活したけど怖かったぁ～
それは心配ですね。。。
今は快調だしECUにもフォルトが入ってなかったんで決めてに欠けるけど・・・
ミスファイアだとすれば点火系パーツを交換して様子見るっていうのが良いかも。。
イグニッションコイルは新車から交換してそうもないですね・・
ですねー。。 イグニッションコイル交換してください。
それと同じように熱に弱い点火パーツはクランク角センサー。。
じゃ、それも交換してください。。
下回りもチェック。
よろしく
コイル用のハイローでこれ以上車高が下がらないんですけど・・
新しいラバコンの初期なじみでフロントの車高は少し下がってきましたね・・
ナックルジョイントの樹脂カップも割れてきてるので交換したいけどもうちょっと延期しても大丈夫かな・・・
そのかわりダウンパイプからの排気漏れは気になりますねー。。
デフサイドとキックダウンからのオイル漏れは・・
左の足回りにもう一つ何か修理の必要が出た時に一緒にやりましょうか。。
などなど・・・作戦会議中。。。
で、今回のメニュー決定。
フロントの足回りはラバコンだけじゃなくサブフレームマウントや調整式ロアーム、テンションロッドなどまとめて交換したいパーツがたくさんあるんで後回しにして・・・
●リヤだけラバコン用のハイローに交換
●排気漏れのダウンパイプはバルタン製に交換
●イグニッションコイルとクランク角センサー交換
●そして・・・前回一番気になったのは冷却水の汚れだったので水路洗浄。。
2022年のカレンダーゲット。。。この中ではベレGがお気に入り
駐車場までの快速便。。。うまく収まってますねー♪
では、お預かりの間は代車でご辛抱ください。。。
水路洗浄から始めます。
ヒーターユニットに冷却水漏れはありません。
ヒーターコアにも冷却水が循環するように、バルブを開けておきます。
洗浄剤を入れてエンジンを掛けます。
水温センサーと温度計の数値が合わせて上昇していきます。
開弁は88度、エンジン側から勢い良く冷却水が流れ込んで来ますので開きは良好のようです。
高温域での水温センサーの精度も良好です。
長期間、水周りの面倒は見てもらえていなかったようです・・・。
ラジエターコアはかなり汚れています。
LLCの入り具合もゆっくりめ・・・。
防錆、消泡効果のあるクーラントブースターも入れて、水路洗浄は完了です。
11/5アズマ追記です
整備を始めていきますがその前にECUチェック。
ECUのエラーコードを示すフォルトはなくノーフォルト
マルチ画面はステップ値が2と低めです。その他は良好のようです。
MAP値は規定範囲内。
水温吸気温は動作しているようです。
電圧は低め、後ほどバッテリーチェックしておきます。
O2センサーの動作はOK
燃調二次補正は行われているようですが、排気ガスが薄いのか濃くしようと修正をしているようです。
マニホールドとのフランジから排気漏れをしているようなのでダウンパイプを外して修正しますが、せっかくなのでダウンパイプを交換します。
ということで取り外していきます。
外したところ、フランジが黒くなっており排気漏れをした痕がくっきり残っていました。
ダウンパイプを交換です
ガスケットは新品に交換して取り付けました。
ついでに、エンジンとマニホールドの間のボルトが緩んでいたので締め直しました。
これで排気漏れが止まったのでミニモニを確認したところ、燃調二次補正が薄くなるように修正をかけていました。フランジ部分の排気漏れがなくなったことにより正しい数値で修正しているのかもしれません。
潰れてしまったリバウンドバッファを新しくします。
これでしっかりと衝撃を吸収してくれるはずです
リアのラバコンの車高が調整できるようにハイローキットを交換していきます。
ということで取り外し。
ナックルジョイントも一緒に交換です。
ナックルジョイント、ハイローキットの新品を組み込みます。
車高はフロントに合うように後ほど調整します。
エンスト対策でクランク角センサーを交換していきます。
新品クランク角センサーに交換です。
コイルも新しいものに交換です。
ミニモニで低めだったので気になっていた電圧ですが、バッテリーの状態は良好。問題無さそうです。
車高の確認のため場内でミニを動かしていたところ、ガツンという音とともに排気音が爆音に。
マフラーの中間パイプが外れてしまいました。
前回指摘のあったジョイント部分から抜けてしまいました。
やはり奥まで入れないとだめなようです。
ということで、マフラーゴムをロングなものに交換。
マフラー位置を前進、しっかりと奥まで入るようにしました。
マフラーを少々無理して前側に引っ張ってるので、後ろに下がってまたパイプが抜けないようにタイラップで前方向に引っ張っておきます。。。
触媒から後ろのマフラーを交換すればサイズピッタリで解決します。 ご検討ください。
今回はこれにて納車ＯＫです。。お待ちしています
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