こんばんは、かじかわです。
TKI様、前回はクランクセンサー故障でレッカー搬入でした。
本日はオイル交換です、いらっしゃいませ。
まずは走行点検。
ステアリングをこれくらい傾けないと直進しません、これは戻ってから調整します。
店に戻り、ECU診断。
フォルトコードは記録されていませんでした。
マルチ画面はステッパーモーター位置が低めですが概ね良好。
MAPセンサー値は許容範囲内です。
タペット音がやや大きいですので調整をおすすめします。
水温センサー、
吸気温センサーも作動しています。
バッテリー電圧も良好。
O2センサーからのフィードバックを受けて、
燃調補正も働いています。
灯火類も全て点灯します。
オイル、
ブレーキフルード、しっかり入っています。
プラグコードに錆はありませんが、
抵抗無しプラグが入っています。
インジェクション車はノイズ除去のためにも、次回交換時には抵抗付きプラグを付けましょう。
リフトアップして、
オイルを抜きます。
ドレンボルトは鉄粉量も少なく綺麗、
異物の排出もありませんでした。
以前からあるキックダウンコントローラーと、
インヒビタースイッチからのオイル漏れは清掃しておきました。
オイルフィルターケースは、
漏れていません。👍
ブレーキダストエアーブローで清掃しておきますが・・・、
ステアリングが狂った原因はこれですね、原付きの当て逃げだそうで・・・。
このご時世、レコーダーは必須なのかと思ったり・・・。
足周り、緩んでいる箇所はありませんでした。
フロント、リア各部グリスアップ。
オイルも抜けきったので、ボルトは清掃、ガスケットワッシャーを交換して締めます。
洗浄効果の高いSOD-1と、
WAKO’S 4CT-S 10W-50を混合して入れます。
オイルカルテを更新しました。
タイヤ空気圧は4輪220kPaで揃えて、
タイロッドを調整して、ステアリングセンターを合わせました。
ECUに魔法、点火時期を調整します。
まずは初級編の2.5。
どのくらい変わるか体感してみてください。
お待たせいたしました、作業完了です。
本日もありがとうございました。
またのご来店をお待ちいたしております。
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