ISK様　前回の宿題。水路洗浄とヒューズのブレード化でご来店です。

そろそろ紅葉ドライブの計画をたてなければ♪石川です。(*´▽｀*)ノ

前回AC点検とステアリング交換したISK様。

前回の点検で気になっていたヒューズブレード化と水路洗浄でご来店ですヾ(*´∀｀*)ﾉ

「朝右前のタイヤが空気入ってなかったんだよねー」
新しいタイヤなのに変ですね。
点検してみますね。

まずは灯火チェック。
ばっちりokでした。

ワイパーがウェザーストリップに乗っかっちゃっています。
少し上げておきます。

オイル量ok

タイヤはどうでしょう？

何か刺さっています。

鉄板ビズが犯人でした。

修理を試みますが場所がショルダー部なので効くかどうか少々不安です。

念の為前後ローテーションしておきます。
ラグナットが膨れてしまってボックスが入らないところが何か所かあります。

いつかは交換したいですね。

タイヤの空気圧は4輪とも220kpaで合わせておきます。

今の所漏れなし。

しっかり締めてお預かりの間様子見ます。

１０/７アズマ追記です。

ヒーズをブレードヒューズ化していきます。

ヒューズボックスをブレードヒューズ用にまるごと交換。

配線を入れ替えて、ヒューズを装着していきます。

ラインヒューズもブレード化。

新しいヒューズホルダーと配線をハンダでつないでいきます。

キレイにまとめてブレードヒューズ化完了です。

次は、電動ファンスイッチを交換していきます。

ヽ(*´ω｀*)  10/ 8 石川の追記です。 (*´ω｀*)ノ

残念ながらこのタイプのスイッチはすでに製造していないそうです。。。
作戦変更して水回り交換作業の為パーツオーダーしました(｀･ω･´)ゞ

10/15アズマ追記です。

水回り交換作業を行なっていきます。ラジエター外したついでにウォーターポンプも交換でエンジン側の水回りがほぼ変わります。

ということで早速ラジエター外すために周りのホースなどを外します。

ラジエターを外します。

ラジエターと一緒に外したファンシュラウドは傷んでいたのでキレイにしておきました。

クーリングファン、ウォーターポンププーリなどを外します。

水回りの最深部ウォーターポンプを外しました。

新車から付いていたのでしょうか？内部がかなり錆びてしまっています。

新しいウォーターポンプに交換です。

ラジエターを取り付ける前に強制電動ファンスイッチの配線を行なっちゃいます。

強制スイッチはちょうど増設スイッチパネルのスペースが空いていたのでこの位置に装着。

スイッチONで電動ファン動作、問題なさそうです。

ヒーターバルブは純正樹脂製の物がついていますね。

なんだか、下の方に滲みができている気がします。

このヒーターバルブは、いきなりパイプがぽっくり逝ってクーラントがだだ漏れする事がありますのでこの際交換しちゃいます。

新しいヒーターバルブは国産車メーカーのものを流用、パイプは金属製でいきなりぽっくり逝くこともありません。

ウォーターポンププーリは金属疲労で割れることがあるので新しくします。

せっかくなのでベルトも新しくしておきました。

ロアホースも新しいものを取り付け。

もちろんクーリングファンも交換です。

ラジエターは3コアのよく冷えるものに交換。ファンスイッチ付きのため水温が高くなると電動ファンを動作させます。

ラジエターを取り付けていきます。

室内のヒーターコアに続くホースはバンドを締めていたところが痩せてしまっています。
無理にバンドを締めてホースを切らないよう、慎重にしっかりと締めました。

水回りの組戻しが終わりました。

クーラントを入れていきます。

水路に圧力をかけてチェック。漏れはなさそうです。

電動ファン動作チェックのためエンジン始動して暖気していきます。

しばらくすると動作しました。

非接触温度計で85度ほど

水温計だと上から1/4くらいの位置で電動ファンが始動です

水回りのチェックができもれないことが確認できたので、水に魔法のリキテック投入。

これにて水回りの作業完了です。

釘の刺さっていた右リアのエアを再チェック。今の所エア漏れはなさそうですが念の為こまめなチェックをお願いします。

続く。

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