曽根です。
来月10月10日はSBoM第3戦 久しぶりのレースです。。
ワークスATは前回の第2戦でインジェクションチューニングクラスで優勝したので、まったーマンは現在ポイントリーダーなのです
だから今回も頑張りたい・・ワークスATです。。。
すでにハートピストン1380㏄+ビッグバルブヘッド+サイドドラフトスロットルボディでかなりのセンまでパワーアップしてます。。
次はツインスロットルで更なるパワーアップを企んでますが第4戦までお預けです。。
今回はすべてに効果のある軽量化にチャレンジ
車検が切れてナンバー無しにしたのでフロントガラスを軽いヤツに交換しようと思います
英国から取り寄せたポリカーボネイトのフロントスクリーン
サイドガラスまではEマークがあれば車検通りますがフロントガラスは頭がぶつかった時に適度に破壊されてショックを吸収する必要もあることから公認への難易度はかなり高いです。
なのでガラスの250倍の強度があるポリカですが車検はNGです。
手に持ってスクリーンの重さを測るのにまずは自分の体重を測っておきます。
70.6㎏でした。
そして、ポリカのスクリーンを持って体重計に乗ったら・・
72.3㎏ とすると差は 1.7kgしかないんだぁ~ 軽!!
入れ替えはいつもお世話になってるガラスのプロ集団・・
サクッとガラスは外れました。。。
ほら、外れてるでしょ
そして、純正のフロントガラスをもって体重測定。。
78㎏ 体重との差7.4㎏
フロントガラスは7.4㎏もあるんですね
とすると・・おぉぉぉ~ 5.7㎏も軽くなるぞ~
それもフロント周りの軽量化だからバランスも良くなるし楽しみです。。
プロ集団・・ポリカの取り付けもサクッと完了♪
5㎜厚だし強度的には問題ないですね。。。
今後の問題は表面硬度で傷になるかどうか・・です。
次は・・アライメント調整。。。
直進するとステアリングが右を向いてます。。。
心当たりはありますよ。。 6月にやった第33回TBCCの決勝で、
3,4コーナーのグラベルに飛び込んじゃってからステアリングセンターがずれてました。。
決勝動画・・です。
前回のTBCCが終わってからそのままだったワークスAT。。
久しぶりのリフトアップです。
そりゃ蜘蛛の巣も張りますわな・・・
あちこちに蜘蛛の巣・・
まぁ、それはしょうがないとしてタイロッド調整でステアリングセンターとトーインを調整します。
ステアリングのロック to ロックを確認してトーはほぼ真正面を向けてトーゼロにします。
タイロッドで調整後 まだセンターが出なかったのでボスを外してスプラインをさし直してOK
もう一つ・・毎度おなじみ 定番の問題。。
2020年9月のリニューアルではオートマも分解点検しました。片側のベベルギヤの剥がれは発見しましたがクラッチ板やブレーキバンドの消耗はほとんどなく安心オートマの耐久性は再確認できました。
その時、サーキットで4速を使いやすくするためにリングギヤを1000㏄用に変更してギヤ比を高くしたのでエンジン回転が上がり油温は更に上がりやすくなってしまいました。
で、前回のTBCCでは油温が135℃まで上がってしまいました。。
以前もオイルクーラーのウォータージェットを取り付けてたのですがエンジンリニューアルでの脱着に伴い外されたままになってしまってました。。
その時はノズル4連ということもあり水の量は多いけど噴霧の勢いはちょっと弱かったのですが
油温は2018年第3戦ではMAX118℃でした。 現在とチューンレベルが違うので単純には比較できませんが多少なりとも効果あったと思います。
スイッチは以前につけたものを復活させて使用することにします。
今回は取り付け位置を変更するのと、ノズルを2連にして水圧を上げて水量を減らす作戦。。
テストは上々・・
今日は取り付けまでできませんでしたが第3戦までには稼働できるようにする予定です。。
で、今日は時間切れでここまで。。
続報は改めてご報告いたします。。。。
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