こんばんはスタッフアズマです。
前回、電気おばけ退治とステアリングラックを交換したNKM様
今回はタイヤとオイルの交換でご来店です。
まずはタイヤ交換から。
タイヤマン「おニューのタイヤへの交換おまかせあれ!」
あっという間にバリ山新品タイヤへの交換完了です
オイル交換前の点検始めます。
クーラント、ブレーキオイル量OK
オイルは100ccほど減っていますがこれくらいなら問題ありません。
ガソリン臭は少なめでした。
テスト走行は特に問題無さそうです。
5連続でフォルトが入っていますが、これはこの年式特有のバージョン違いエラーによるもの。
特に問題無さそうです。
マルチ画面はいい感じ。
MAP値は基準値内ですね
水温、吸気音ともに動作しています
バッテリー電圧OK。
O2センサーはぴょこぴょこと元気に動作しています。
燃調二次補正も動作しています。
灯火は前後とも大丈夫そう?
いや、右のスモールが点いていませんでした
確認したところ、ヘッドランプ内部のスモール球が抜けかけています。
後ほど修正しておきます。
リフトアップして下回りを確認していきます。
点検中に嫌な感じのものを発見。ラックブーツが破けています、、、
そして中から飛び出してきたタイロッドがボディと接触、、、
下からステアリングラックを確認すると、斜めについてしまっています。
この影響でタイロッドがボディーと接触しているようです
ステアリングラックの取り付け位置を見てみると、、、
押されて曲がってしまったように見えます。
こちらは板金屋さんに頼んで修復してもらう事になりました。
と、いうことでお預かり。
代車はミニラ、久々のMT車とのことでちょっと緊張気味?
作業完了までの間、代車でご辛抱ください。
オイル交換作業を続けていきます。
ミッションケースはオイリーでした。
オイルを抜いていきます。色は褐色でした。
茶こしセンサーに異物はありませんでした。
ドレンボルトの鉄粉は少なめでした。
油汚れをお掃除して洗い流します。
ブレーキダストをエアブローしてブレーキダストを吹き飛ばします
グリスアップは前後8箇所に行いました。
足周りに気になる緩みはありませんでした
オイルを投入。今回入れたオイルはプロステージSとSOD1のキャメル人気ナンバーワンセットです。
今回も写真付きでオイルカルテを更新しました。
ステアリングラック部の修復のため板金屋に旅立っていきました。
10月4日追記
板金工場から作業報告が届きました。。。
まずは室内側からステアリングラックを取り付けてる部分を押し出しだす作戦
ここは力技・・
しかし・・5mm程度しか動かずまだ足りません。
今回は硬質ゴムを挟み込む対症療法でいきます・・
約10㎜厚の硬質ゴムをフロアとステアリングラックの間に挟み込みます。
硬いですがゴムなのでそれぞれの形状に合って曲がってくれてフィット!!
Uボルトで締めこんでがっちり固定。。
破れたラックブーツを交換して完了
ラックブーツとフロアの間にクリアランスができました。
車がキャメルに戻ってきたので早速試運転。。。
ステアリングセンターOK
ステアリングのフィーリングも問題ありませんね。。OKです。
10/4アズマ追記です
リバウンドバッファが割れています。
コイルサス+ハイローの車両はこれを放置しているとハイローが割れてしまう恐れがあります。
そのようなことになる前に新品に交換しておきました。
ヘッドライトを開けて、点灯しなかったポジション球をチェック。
ずれて入っていたのもありますが、球切れしていたので交換しておきました。
作業が完了しました。ご来店お待ちしております。
つづく
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