こんばんはスタッフアズマです。
今回はTBCC時に発覚した電動ファンスイッチの交換します。
いつもお土産ありがとうございます。
電動ファンスイッチの交換のため、ラジエター下のドレンボルトからクーラントを抜きます。
クーラントが抜き終わりました、ラジエターコアはキレイですね。
電動ファンスイッチを外します。
新しいスイッチにこうかんします。クーラントがもれないよう液体ガスケットを塗っておきます。
足周りはガタなくきれいです。パッドの残量はまだまだありますね。
足周りに緩んでいるところはありませんでした。
電動ファンの配線を、短絡させる配線から電動ファンスイッチに付け替えました。
レースで高回転まで回すのでロッカーアームの確認。
異常なガタツキはなさそうです。
バルブも問題なさそうでした。
補充したところ、ラジエターのドレンボルトからクーラントがポタポタと、、、
ドレンボルトは液体ガスケットでシーリングしておきました。
エンジンを始動し電動ファンスイッチの動作確認をします。
暖気していると、ミニモニとラジエターの温度計が同じくらいのペースで水温が高くなっていきます。
サーモスタッドの閉じ具合が甘いようです。
88℃で開きました。開弁具合は良さそうです。
水温センサーの精度は問題なさそうです。
電動ファンの動作温度は95度以上で動作しました。
クーラントもOK
ブレーキオイル、クラッチオイルどちらもしっかり入っています。
灯火は前後ともしっかりと点灯しました。
作業が完了し、MCZ様をお見送りしようとしたところ、スタータモーターから異音が、、、
エンジンは始動しているのにずーっとスタータモーターを回しているような音がします。
スタータモーターに何が起きているのか開けて確認してみると、、、
スタータの歯車が飛び出したままになっており引っ込んでいません。
このスタータモーターはもう使えそうにありません、、、
新しいスターターモーターに交換します。
設置完了、
そのままエンジンをかけようとしたところ、、、
スターターは回りますが初爆がなくエンジンが掛かりません。
ミニモニをつなげてスタータモーターを回してみますが、回転数が0のまま。
普通なら回すと2~400回転くらいになるのですが回転信号が全くECUに来ていないのか数値が変わりません。
クランク角センサー辺りかその配線に異常がありそうです。
ECUのカプラーを取り外してお掃除、奥まっていたり折れている端子は無さそうです。
スタータモーターを回すと、少し弱々しいですがエンジンが始動するようになりました。
今回は一旦これで様子見します。
次のTBCCは表彰台の真ん中に立つから応援よろしく~!
ありがとうございました!
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