ココからの作業はアズマが引き継ぎます。。
開かないサーモスタッドを交換するためサーモハウジングを外していきます。
サーモハウジングが外れました。
中に入っていたサーモスタッドは多分82℃で開くものだったと思われます。
インジェクション車は88℃で開くのがデフォルトです。
新しいサーモスタッドに交換です。
新しいサーモスタッドを挟んだサーモハウジングをもとに戻します。
ラジエターファンスイッチも交換します。
新しいスイッチは92℃から87℃に下がるまで動作します。
LLCとクーラントブースターを補充します。ラジエターの冷却水飲み込み具合は良好でした。
リザーブタンクは量がしっかりと入っていますね。
水路に圧力をかけて漏れなどがないか確認します。
大丈夫そうです。
サーモスタッドとラジエターファンスイッチの交換が終わったので、先程中断してしまった水路の3チェックをもう一度行ないます。
サーモスタッドの密閉具合は良さそうです。
勢いよくクーラントが流れ込んでいます。サーモスタッドが開きました。
規定の88℃でが開いたようですね。
しかし、水温センサーが低めの数字を表示しています。
本来はラジエターよりも水温センサーの数値が若干高いのが普通なので、水温センサーの温度感度が鈍くなり始めてるようです。 要注意です。
電動ファンの動作は92℃で回り始め、、、
87℃で停止しました。
ラジエターファンスイッチの動作もバッチリOKです。
そして・・・
水に魔法のリキテックはいかがしましょうか?
『うちのMINIちゃんに飲ませてあげてね』
はい、承知いたしました。
ウォータージャケットからエンジンに作用して動きを阻害する静電気を取ってくれます。。
水温も安定すると好評です。
そのリキテックを投入して作業完了です
じゃ、最後にお帰りの写真撮らせてねー・・・・
あたしが撮るの。。。。
快調になったMINIでパパと一緒に遠くまでドライブ連れてってもらおうねー♪
ありがとうございました
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