97以降のベルトは~96に比べてずっと耐久性がありますが、それでもベルト鳴きは出ます。
その事を大げさに捉えて『すぐに直してください、取りに来い!』みたいな客を相手にしてるミニ専門店では、2度手間が嫌で新品をパンパンに張って出します。
店だって分かってやってるんです、何の悪意もありません。
ベルトには張り具合があるのですが、ミニの場合、各部のプーリ山が減ってるため、規定上に張らないとAC作動時にちょい鳴きする事はあります。
ベルトを張り続けるといつか切れます。
写真にあるように、DHRではベルトもテンショナーも自社製なのでパーツ代は安い。
ベルトの交換にラジエータを外す作業は不要です、もちろんラジエーター表面に傷もつきません。
新品ベルトは必要以上に張らないようにしましょう。鳴ったらちょっと締めれば良いだけ。