こんばんはスタッフアズマです。
前回オイル交換したばかりのNKT様。
今日は、エンジンの調子が良くないので診てください。とのことでご来店です。
いつもピカピカのバンです、かっこいいですね。
さて何が調子悪いのかというと、走行中エンジンがゴボつくのだとか、、、
早速テスト走行を行ない原因を調べてみると、、、
なんだか1発かぶっている感じです、、、
更に加速時に後ろからモクモクと白い煙を吐いています。
ピットに戻りプラグがかぶっていないか確認してみます。
プラグを確認してみると、3番のプラグが湿っています。かぶっています、、、
ガソリンだとしばらくおけば湿っている感じはなくなるのですが、湿りが取れません。
どうやらオイルでかぶってしまったようです。
新しいプラグに交換してみます。
NKT様に乗っていただき、気になるエンジンのゴボつきを確認してもらうと、、、
無事消えたようです。どうやらオイル下がりによるプラグかぶりでゴボつきが発生していたようです。
今回オイル下がりを止める修理を行うことになりました。
お車お預かりいたします。しばらく代車でご辛抱ください。
オイルが燃焼室に入ってしまう原因はオイル下がりの他にも圧縮漏れによるオイル上がり、それに伴うブローバイからの再吸入も考えられます。。
ブローバイホース内のオイルはビチョビチョってことはありませんでしたので
まずはオイル下がり修理で改善することを期待しましょう。。。
続く
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